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[仕事のはなし] 弱者の戦略
今回のビジネススクールの配信は、ランチェスター戦略の話でした。
素人の私には初耳の話。。
でも、噛み砕いて説明してくださったので理解できました。
○ 局地戦
○ 接近戦
○ 一騎討ち
これらがキーワードだそうです。
私の仕事に照らし合わせると、、
地方都市で仲間と運営している古民家カフェでのお菓子のイベントでしょうか。
私はパン屋勤務と、ケーキの補助の仕事をしたことがあり、パンと焼菓子が大好きです。
そんなこともあり、月に1回、『お菓子日和』というミニイベントを企画運営しています。
○ 局地戦
焼菓子とパンに絞ったイベントにする。
しかも、私が実際に食べて美味しいと思ったお店のみ。
チェーン店ではなく、こだわりをもって工夫している個人店限定。
国産材料、無添加、オーガニック、アレルギー対応、手作業、平飼い卵など、それぞれこだわりがあります。
○ 接近戦
お店にオファーを出す時は、必ずお店に一度は行き、お話をさせていただいたり、商品を買って食べてから、メールでお伺いをしています。
お客さんとして実際に行き、店の雰囲気を見て、店主の人柄を見て、商品の原材料を見て、商品を食べて、ここは!というお店をターゲットにします。
その後、想いをメールで伝えて、興味を持ってもらえたら、具体的なお話をさせていただきます。
○ 一騎討ち には、当てはまることがありませんが、
古民家のゆったりとした雰囲気で、一度に3〜4店舗のお菓子やパンが買えるという、丁度いい規模感を目指しています。
委託販売がメインなので、出店者は自分の店からスタッフを派遣する必要がなく、参加しやすいです。
お客様側からすると、各店舗に出向くことなく、数店舗の商品が見れるので、お手軽に買い物ができます。毎回出店者が変わるので、限定感も高まります。
結果的に一人当たりの客単価が高くなります。
売り上げは野外の大規模イベントには程遠いですが、人件費がかからず、店舗の売り上げが低い平日に売り上げが確保できるので、負担が少なく売り上げを作れ、広告にもなるという仕組みです。
私たちは、少ないですが出店料をいただき、イベントにより来客数を増やし知名度を高め、新たなお客様に繋げる意味があります。
○ まとめ
初めて自分たちの活動を分析してみました。
試行錯誤と軌道修正の連続で、先日35回目のミニイベントを終えることができました。
これからも、コツコツと仕掛けていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!