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生ゴミ分解を始めたものの。。


約2ヶ月前にこちらの記事にあるように、生ゴミ分解のために、キエーロを導入してみました。

キエーロってなに?

「キエーロ」は土の中のバクテリアのための家です。
特別な菌は必要ありません。
黒土1グラムの中に数億個のバクテリアがいて生ごみを分解し、

ほとんど増えることはありません。

続けて使っていくと、やがて栄養豊かな土になり、

堆肥としていつでも使うことができます。
(使ったら土を補充します)

生ごみが無くなるとごみ収集日を気にしなくてもすみます。
ぜひ、バクテリアに餌をあたえるつもりで、楽しみながら生ごみを処理してください。
分解の過程をキエーロのなかで実感できます。

さあ、地球のため、自分自身のため

キエーロで生ごみを消しましょう!

キエーロオフィシャルより

始めたものの、あれ?


さっそく、野菜クズを入れたり、みかんの皮を入れたりしていたのですが、、なかなか消えない!
1、2週間かかります。
お試しで土20kgで始めましたが、4〜5日でスペースがなくなってしまい、回転しません。

初めて5日でいっぱいになり、その後分解を待って1週間以上。
時々、シャベルで掘って様子を見てると、人参の皮と、刻んだキャベツの芯が分解遅かったですね。
最終的にキャベツの芯は掘り起こし、ゴミとして捨てました😥

そんなこんなで、ここ2週間ほどは忘れ去られていたキエーロ。
植物の世話が苦手な私には無理なのか?!

ごめんよ、キエーロ

先日、やりとりをさせていただいているフォロワーさんから、「その後のキエーロどうですか?」とメッセージを頂き、はっ!最近埋めてない!となったのです。

そこで考えた

おさらいしてみました。講習会に行って知った気になっていたので、オフィシャルサイトのやり方を見てみたのです。
すると、なんと、生ゴミには一次発酵が必要と買いてありました!!
刻んだクズを4〜5日、琺瑯などの容器に貯めておくらしい。
あ、そういえば、キエーロ導入したいる友人宅にステンレスの保存容器があったのを思い出しました!

なんと!そうだったのか、、

ほやほやの生ゴミじゃ、難しいのか。

夏はほやほやでもいいのかもしれないけど、冬は特に貯めて発酵させたほうがいいのかもしれない。

それから、微生物は人間と同じ嗜好なので、皮より身が好物らしい。
なるほど、キャベツの芯は微生物もそんなに好きじゃないのね。

まとめると

● ある程度の土の量が必要
ファミリー世帯だと特に生ゴミも多いので、分解する土がある程度必要ですね。

● 土の増減がないから、管理しやすい
ベランダだと、堆肥ができても使い道に困るので、ちょうどいい。
逆に、畑をやっていたり、庭で野菜などの栽培をして堆肥の使い道があるなら、コンポストでもいいのかも。

● 夏以外は、一次発酵が必要なのかも
生ゴミをステンレスや琺瑯の容器で数日間溜める。

● 微生物はグルメ
油分、タンパク質、炭水化物が好物のようです。野菜クズばかりだと、元気出してくれないみたい。

排水溝に溜まるご飯粒とか、ちょっとした残飯を溜めればいいのかな?
野菜の皮や芯、傷んだ葉物だけだと、分解がかなりゆっくりペースになってしまうので要注意。

さて、どうしよう?

ちょっと面倒くさいと思ってしまった私。。キエーロごめん。
そんなに都合良くはいかないですね〜
とはいえ、虫がわくとか、臭いがするとかの不具合が出てるわけじゃないし、初期投資も安いものなので、このまま気まぐれ運用を継続していきたいと思います。

以上、途中リポートでした。
ありがとうございました!

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