[子どもとおでかけ]日本科学未来館とカワサキロボステージと、おまけのハナレグミ
7月上旬に、最近科学にハマっている長男のリクエストで、日本科学未来館に行ってきました!
と、その前に、同じくお台場にあるカワサキロボステージという、川崎重工業株式会社のロボットショールームに寄りました。
○ カワサキロボステージ
川崎重工業株式会社のロボットショールームです。
入場無料。見学の他に随時体験もできます。
子ども達が体験したのはこちら。
VR体験ができます。
顔の向きを変えると、景色も変わり、椅子も左右に揺れたり動きます。
スタッフの方にいろいろと質問をしてやっと気づいたのですが、この体験のメインは後ろのロボットアームだそうです!
え!そうなの?
さまざまな工場で使われている産業用のロボットアーム。
このアームが子ども達の座っているシートを左右上下に動かして微調整しています。
VRは子どもの視線で映像が動くけど、シートの動きはプログラムなのかな〜?
子ども達はアトラクション気分で大満足でした!
その他、似顔絵を描いてくれるロボットもいました。
写真を撮って、そのデータをもとに一筆書きで描いてくれます。
出来栄えは、特徴をよく捉えていて似てる!!って感じでした。
よくよく見ると一筆書きなのと、短時間で仕上げてくれるので、さすがに細かさはなく、、粗さがあります。とはいえ、楽しかったです。
ロボットが調理、配膳をしてくれる、完全オートメーションカフェもあるらしく、面白そうですね〜
○ 日本科学未来館
言わずと知れた科学舘ですね。
入ったのは常設展だけだったのですが、夏休み前の日曜日は大変混雑していました。外国人ファミリーも多かったです。
私が面白かったのは、国際宇宙ステーション(ISS)の居住棟の再現コーナー。
監修は毛利衛さん。
宇宙での暮らしが垣間見れました。
宇宙では、固定が必須。いろいろな物が壁に付いていますね〜
メンタルを保つために、写真や音楽など娯楽の要素も大切なのが伺えます。
それから、宇宙科学未来館の公式サイトを見ていたら、科学コミュニケーターblogを見つけました。
宇宙では洗濯ができないので、衣類の匂いが気になる。という、宇宙飛行士の悩みに対して、企業が開発した洗濯シートの話など、、とっても面白いので興味があったら読んでみてください!
○ ここはちょっと
映像ブースの情報が2015年のものがあったり、今はどうなの?と疑問が湧く箇所がありました。
新しい展示もある一方で、ちょっと古いかなぁ。という展示も。
美術館や博物館と違い、科学の進歩は目覚ましいので、科学未来館としては難しいですね。
○ おまけのハナレグミ
帰りの新幹線ホームで、コーヒーの自販機を探し、購入!
実は、東海道新幹線のぞみ駅のミル挽きコーヒー自販機では上りはUA、下りはハナレグミによる、JR東海公式ソングの『会いにいこう』が流れます!
UAもハナレグミも好きなのですが、今回はハナレグミが聴きたかった!
ハナレグミの歌声を聴きながら、テンション高くコーヒーが出来上がるのを待ちました!わーい🙌
本日の密かな目標達成😉
ではまた!