暮らしの中にある“幸せ”とは
こんにちは、megです♡
このnoteでは、「シンプルに自由に生きていくため」に、日々試行錯誤しながら暮らしている私が学んだことや気付いたことを発信しています。
以前(2年ぐらい前)の自分は、「幸せになりたいなぁ」が口癖だった。
だけどいつの間にかその口癖は自分の中から消えていた。
私の幸せは日常のありとあらゆるところに転がっていることに気がついたからだろう。
朝起きて、布団にしばらくくるまって、ライトを灯しゆっくりと体を伸ばす。
リビングに行き、キャンドルを灯す。
晴れる日は少しずつ空が明るくなっていく、この感じが好き。
物を減らした部屋はノイズが少なく、お気に入りの場所になっている。
軽く掃除をしてからヨガマットを敷き、ピラティスとヨガに取り組む。
様々なポーズをすることで体の隅々に酸素を行き渡らせ、体全体に血が巡るのを感じたら、ひらめきや今日やりたいことがポンポンと浮かんでくる。
この朝の時間がとても好きだ。
幸せは人の数だけ形がある。
私が望む“幸せ”とは『心が満たされている状態』。
ではどうすれば心が満たされるのか。
私の場合、答えはとても簡単で、“大好きな人と一緒に過ごす”、“自分が食べたいものを自由に食べる”、“好きなことをする時間がある”こと。
全てのことに共通するのは、「心地がいいこと」だ。
幸せな状態がわかるようになると、自然に“嫌いな人・苦手な人とは一緒に過ごさない”、“食べたくないものは食べない”、“時間に追われて余白のない状態を作らない”ようになった。
家族やパートナー以外に会う人といえば、気の合う友人は2人だけ。
あとは職場の人ぐらいだろうか。
友人に会うのも3ヶ月に1度ぐらいで、休日に誰かとランチに行きたいとは思わなくなった。
昔の私はいつも満たされていない状態だったから、休みのたびに誰かとランチ。
なんの予定もない日は1日あるかないかだった。
一人で家で食事をするなんて、寂しすぎてできなかったのだ。
それが今では一人で気ままに家でご飯を食べることが楽しみですらあるのだから、人の変化は面白い。
少しずついろんなモノ・コトを手放して、時間も手に入るようになった。
私が欲しかったのは“本を読む時間”と“思考を整理するための時間”。
結果的に読書は毎日できているし、こうやってnoteを書いたり、手帳を書いたりといった書き物の時間が今では当たり前のようにある。
その分諦めたのはいわゆる“丁寧な暮らし”。
お菓子作りをしたり、丁寧に毎日の食事を自分と家族のために用意すること。
お花を飾ったり、服やインテイリアに凝ること。
私が望む暮らしを実現するためには、今は削ぎ落とすことの方が重要で、
物や家事ができるだけ無い方が幸せだと思っている。
焦点を当てているのは「今」だけ。
・今、必要のないものは処分する。
・今、やる必要のないコトはやらない。
とにかく今は身軽になって、目標に向かって集中することに全力を注いでいる、といった感じだ。
子ども達を自立させお母さんを卒業し、自分自身も自立し、無事に離婚できた先に一人で暮らす楽しみがある。
いろんなしがらみから解放され自由になった暁には、自分のために丁寧に暮らしてみたい。
人にも場所にも縛られず、自由に暮らすように旅をしていたい。
そう、「風の時代」らしく軽やかに。
あなたの幸せはどんな形・どんな状態を表すでしょうか。
少し立ち止まって、自分にとって本当に必要なモノ・コトを考えてみませんか?
このnoteがそれを考える一つのきっかけになれば嬉しいです♡
今週も読んでくださってありがとうございました。
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