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いつからか自分を縛っていた“制限”を取り払ってみよう。

こんにちは、megです¨̮⃝
このnoteでは、「シンプルに自由に生きていくため」に、日々思考錯誤しながら暮らしている私が学んだことや気付いたことを発信しています。


母親になってから、自分の都合で出かけることにいつからか罪悪感を感じるようになっていた。
「子供を置いて自分の好きなことをする」ことにどこかうしろめたさがあったのかもしれない。
また、家事に対しても完璧主義なところがあるため、出かけると帰ってからの家事が結局は自分にのしかかってくる。
そう思うと、遊びに行っても心から楽しめなくなっていた。

子どもたちが大きくなるにつれて、子どもたちは自分たちの都合で気兼ねなく遊びに行くようになり、自分だけが時間を気にして外出しているのもなんだか変な話だなと思うようになってきた。

そもそも、子どもたちは私がいないほうが自由にしていられるので“外出して欲しい派”なのだ。
私が勝手に「子どもたちに申し訳ないから」と思い込んでいて、なるべく19時までには帰宅したいと思っているだけのこと。
なんなら子供たちは私が外泊してくれたほうが喜ぶぐらいだ。

それならば、私を縛っている家事から自分を解放すれば自由になれるじゃないかと気付き、まずは夜にやっている家事について考えてみた。


①夕飯の準備と片付け、シンクの掃除

我が家の夕飯事情については何度も書いてきたように、私は簡単な料理しか作らなくなったし、今は基本的には山盛りサラダと麺料理又はご飯とおかずを食べているので全く苦にならない。
以前のように夕飯を作っておかないと出かけられない、なんていう縛りはなくなった。
片付けも各自でやるシステムなので、私がやることといえばシンクの仕上げ掃除だけだ。
今週は、シンク掃除の後にやっている布巾の洗浄・殺菌の作業をなくせないか考えてみた。
調理台を拭くための白い布巾をなくし、代わりに家に余っていた柄物の布巾を数枚用意して手拭きに使う→調理台も拭く→シンク周りを拭き上げる→洗濯機にポイ!!という形にしてみた。
キッチンにかけているタオルもこれでなくすことができる。
シンクの拭き上げ用に置いていたマイクロファイバークロスも処分した。
気兼ねなく使い捨てのように使える気軽さと、びしょ濡れになっているタオルで手を拭く不快感から解放されたこと、タオルが生乾きの匂いになってしまう等、いくつもの悩みから解放されたことが何よりも嬉しい。
あとは食器を拭く布巾だけ、キッチンペーパーで代用してみるか?という課題が残っているのみだ。


②部屋の掃除機がけ

私は多少、潔癖症なところがあるせいで、部屋の掃除機がけを1日2回しないと気が済まない。
朝イチでヨガをするので、ヨガマットを敷く前にクイックルワイパーでの掃除も欠かせなかった。
髪の毛やホコリが床に落ちているとどうにも気になってヨガに集中できなくなるためだ。
きれいになると気持ちがいい一方で、毎日の掃除機がけがいつの間にか負担にも感じていた。

以前書いたこちらの記事。

書いた後からずっと、「タイパ家電は必要ない」って本当に思ってるのか?というモヤモヤをなんとなく感じながらも、「いや、これでいいんだ」と自分に思い込ませていた。

本当は欲しいと思っているのに、
「お金がもったいないから」とか「自分でやらないことに罪悪感を感じる」なんて思って自分に制限をかけているのでは?と、まるで重たい鎖を自分自身に巻き付けているようなそんな気持ちになったのが先日の山羊座満月の辺りだった。

  • 自分にとって今、不要だと思っていることは何か?

  • 新たに導入するシステムはないか?

何より、尊敬するKeiko先生のパワーウィッシュリチュアルの中で

「新しい自分になることを願う」
「自分自身のアップデートを願う」

パワーウィッシュアカデミーより

という部分の解説が自分の中に大きく響いた。
長く続けていた習慣を手放して、全てを新しくしたい!!
なんなら自分自身をアンインストールして、アップデートどころか新しいシステムに入れ替えてしまいたい気持ちになった。
自分の中にある固定概念がいろんなことを邪魔しているように感じていたことにも気付いた。
惰性のように続けてきたことがいくつもある・・・と、少し恐ろしささえ感じてしまった。
本当はもう必要ないって思っていること、ワクワクしないこと、心がときめかないこと、飽きていること。
いくつも思い当たってしまったのだ。

まずは「タイパ家電を使ったっていいんだよ」と自分に許可してみることにした。
たまたま、Amazonのプライムセールでロボット掃除機が安くなっていたので思い切って購入。
今週届いて使い始めてみたら、想像以上に暮らしに変化が起こった。

■ロボット掃除機が掃除してくれている間、他のことに時間を使えること。
■今まで使っていたコードレス掃除機よりも格段に部屋がきれいになること。
■配線が床に落ちないように工夫したことで、部屋全体がスッキリ見えるようになったこと。

ロボット掃除機が我が家に来たのも、きっと来るべきタイミングだったのだと思っている。
物を減らし、今月はテレビ台も手放し、ロボット掃除機が稼働しやすい環境が整ったといえる我が家。
寝室として使っている和室の押入れは衣装ケースや収納棚を手放したことでがらんとした余白の空間ができて、布団乾燥機が終わった後の布団をしまうことができるようになった。
マットレスをあげれば洗濯物干しスペースを除けば、ほぼ何もない状態だ。

環境が整えば必要としているものと出会うタイミングが来て、自然と入ってくるものなんだと思った。
「掃除は自分ひとりでやらなきゃいけないもの」という固定概念を捨てて、我が家で働いてくれる新人さんを一人招き入れたような、そんな感じ。
それだけでこんなにも時間ができて自由になれる。
タイパ家電に頼りつつも、お掃除ロボットのように家族みんなで見守りながら家をきれいに保つ仕組みを考えるのはなかなか楽しいと思った。


私がこうやってnoteに書いていることは、常に“今の私”が考えていることなので、過去に書いた記事の中で話していたことは数ヶ月でも数週間でも変わってしまうことがある。
でもそれは“変わり続けていきたい”と思っている私にとっては嬉しいこと。
逆に過去に書いたことをいつまでもやっているような自分ではいたくないと思っている。
常に斬新なアイデアに触れて刺激を受け続けていたい。
そしてそれを自分の暮らしに取り入れて、どんどんアップデートしていきたい。
そんな気持ちが風の時代の本格始動に向けてどんどん強くなっている今、
その追い風を受けて勢いよく羽ばたいていけるように、とにかく身軽でいることを心がけておこうと心に決めた。


今週も読んでくださってありがとうございました。
このnoteが少しでも暮らしをラクにするためのお役に立てたら幸いです♡
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