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「お母さんを卒業します。」

こんにちは、megです¨̮⃝
このnoteでは、「シンプルに自由に生きていくため」に、日々試行錯誤しながら暮らしている私が学んだことや気付いたことを発信しています。


自分自身の自立、子供たちの自立を目的として色々とやってきたことを今までのnoteに書いてきました。
今朝またふと降りてきたのが、「お母さんを卒業したい」という気持ちでした。

蓄積されたものが溢れ出した結果なのだろうけど、引き金は昨夜のことなのかもしれない。
娘が「夕飯食べてくるー」という連絡を入れてきた後、どこで食べるのかも一切なく。
帰宅したのは21:50。(我が家の門限は一応21:00)

娘は私が21:00に寝るのをいいことに、帰宅が少し遅くなってもバレないと最近思ってるんだろうなぁとは感じていました。
昨夜はたまたま少し寝付けず、うつらうつらしていたところに帰ってきたので気がついたのだけど。
今朝、「昨日帰り遅かったでしょ」と聞いてみると、娘は「だからなに?」みたいな態度。
作ったお弁当をかっさらうように掴んで、「行ってきます」もなくバタン!とドアを閉めて出ていく娘。

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娘は高校2年生、息子は中学2年生です。
2人とも分かりやすい反抗期は未だ訪れておらず、周りからは「ほんとに羨ましい」と言われてきました。
けれど、ちょこちょこ反発されることはもちろんあります。(たいてい無言の反発)

私の弟には3歳の娘ちゃん、妹には1歳になったばかりの娘ちゃんがいて、姪っ子の可愛さにメロメロ♡

そのせいか、娘が1歳や3歳の頃を思い出すことが多くなり、写真を見返すことが増えました。
あの時のように屈託のない笑顔で「ママー!!」と駆け寄って来てくれることは今は無い。
「もう全く可愛くないな」と思ってしまうことの方が多いくらいです。
まさに今朝がそう。

そんな時に、ふと出てきたのが「もう“お母さんと子供”という関係性はいらないんじゃない?」という思い。
子供たちは私と対等に向き合いたがっている。
押さえつけられたり、心配されたりすることをうっとおしく感じる年頃に入ったのだと思ったんです。

「母親を卒業する」なんて考えたこともなかったので、具体的にどういうことを意味するんだろう?と検索してみるとこちらの記事が目に飛び込んできました。

「卒母」なんていう言葉があったのか!!と驚きつつ読んでみると、「わかるーーー!!」の嵐。

29 歳の時に出産してから、自分なりに「丁寧な暮らし」や「良妻賢母」を目指してきました。季節感や手作り料理をキーワードにしたライフスタイルに憧れ、それを正解だと思いながら母業に向き合う30 代でした。わたしにとって、子どもたちはとても大切な存在です。まだ小さな子どもたちのすべてが自分の肩にかかっているような気がして、いくらでも頑張ることができました。

しかし、だんだんと子どもが「小さな人」ではなくなる一方で、親である私の気力や体力は減り続けていきます。頑張りは永遠に続くこともなく、子どもたちの反応も変わっていく中で、ふと立ち止まったのです。

「あれ? もしかしてわたし、やりすぎてる?」

それは、自分にかけられた「理想的な母という呪い」に、気付いた瞬間でもありました。「きちんとしなきゃ!」とか「手抜きはいけない!」と、つい自分を苦しめてしまう思考をそろそろ自分で解いていくフェーズに入ったのです。

ku:nelより

そうまさに。
「私、やりすぎてる?」と思ったのがきっかけで、子供たちに家事を教え、“1万円チャレンジ”の実践にたどりついたのです。

家庭の仕組み自体を変えてしまえば、「こんなにやってあげているのに」などと“恩着せがましさ”が前面に出るようなことを思わなくて済むはず。
15分でできるお弁当ですら、「作ってくれてありがとう」と言われることなくかっさらうように持って行かれると、なんだか悲しい気持ちになるのだから。

この本を早速注文したので、我が家のアップデートをさらに進めるため勉強したいと思います😊

なにおれさんの今朝の配信もものすごく良かったので、ぜひ聴いてみて欲しいです✨️

私がやっていることも、今はまだ一つ一つ点の状態ですが数年かけて線になってきているのを実感しています。
「変わりたい」「変えたい」と思った時が始め時です。
生きづらさ、モヤモヤを抱えている皆さんと一緒に私も頑張ります✨️



今週も読んでくださってありがとうございます。
このnoteが少しでも暮らしをラクにするためのお役に立てたのなら幸いです♡
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