思春期の子供たちとの向き合い方に悩んだ時にやってみたこと。
こんにちは、megです。
このnoteでは、「シンプルに自由に生きていくため」に、日々試行錯誤しながら暮らしている私が学んだことや気づいたことを発信しています¨̮⃝
さて、今日は少し前まで「まだまだ幼いなぁ」と思っていた我が子達が急に思春期らしくなって、久しぶりに親として壁にぶつかり悩んでいるお話をしたいと思います。
まずはうちの子達を軽くご紹介♪
ついこないだまで私のことを追いかけていた子供たちが
いつの間にか大きくなって背丈も同じぐらいに。
なんだか急に成長を感じて、親のほうがついていけてないような。
この春休みにグンと身長が伸びた息子の身長はついに152cm!!
もう140cmの服は次の秋冬は着ないよな、と思って
トレーナーを1枚捨てたんです。
そしたら昨日帰宅した息子が、
「あれ?PUMAのトレーナーは?」と。
「もう着ないと思って捨てたけど」と言うと
怒って毛布にくるまり、「捨てる前に聞いてよ」と一言。
内心、「やってしまった!!あれだけ人のものは捨ててはいけないとミニマリストのNozomiさんも言ってたのに」と焦る私。
(Nozomiさんの本を読んで、物をどんどん捨てたくなってしまっていたのです)
まだ捨てたばかりだったので、マンションのごみ集積所へダッシュ!!
無事、PUMAのトレーナーを連れ帰ってくることができました。
息子とは無事に和解したものの、今度は娘が全然帰ってこない。
娘が高校に入学した昨年、
高校卒業後に専門学校に行きたいから「私もバイトして一緒にお金を貯める!!」と言ってくれていました。
バイトしやすい緩い部活に入部するということで、ジャグリング部に入った娘。
(最初はジャグリング・・・?と思いましたが)
ところが最近、なぜかいきなり軽音部に入部!!
ジャグリング部と掛け持ちすることになったのです。
しかもやったことないドラムに挑戦。
昨日はそのドラムのスティックを買いに行くと言い、
「3000円ぐらいかな。あと部費も3000円。」とちょうだいの手✋
ジャグリング部は全くお金かからなかったのに、と思いながらお金を渡したものの、なんとなく腑に落ちない。
18時頃に連絡があり、「今日夕飯いらない。うどん食べちゃった」。
さらに「帰りはなんとか9時までに(汗)」と娘。
息子とのこともあり、なんだかモヤモヤしてしまいついにドッカン!!
連日バイトやら遊びやらで帰宅が遅く、部屋もぐちゃぐちゃ。
日に日に増えていく勉強机の上のゴミにも辟易していたこともあって、
「もういい加減にしなさい!!」といわゆるお母さんの台詞(笑)が飛び出してしまった。
「一緒にお金を貯める」と言った娘はどこへ行ってしまったのだろう。
遊びにばかり行ってバイトも少ししか入れず、
コスメや推し活にもお金を遣う。
将来への不安やお金の心配は私一人で背負っているようなもの。
誰も一緒に考えてくれないのだと、なんだか孤独を感じてしまった。
(あとで星の動きを確認すると、昨日は火星の力がパワフルだったり
下弦の月だったり。さらには月と天王星が葛藤の角度を作っていたことで、
分離感や孤独感を感じやすくなっていたと知り、「なるほど〜」と納得。)
もう一人で背負い込むのはやめよう、と子供たちに勉強のことや生活のことは口を出さない。
もう自分の人生なのだから自分でなんでもやってください、と伝えた。
息子には「うちには私立に行かせる余裕はないので、都立一択で。
落ちたら通信か働くしか道はないからね。」と。
娘には「お金が貯まらなかったら専門学校には入学できません。」と危機感を持たせることにした。
なのに今朝、全く起きてこない。
昨日の今日でこれ!?とヨガで整っていた心が一気に点火!!
部屋のドアをバーン!と開け、「今日はもうお弁当作らないからね!!」と言い放ちぷんぷんとリビングへ戻った私。
怒りと悲しみが溢れ、涙がポロポロ。
どうやって思春期の子供たちとコミュニケーションを取ればいいのか分からなくなり、スマホで検索。
こちらのサイトに行き着いた。
4つの基軸と共に具体的なチェックリストが載っていて、
食い入るように読んでみた。
親は、「子どものチカラを信じる」こと。
親は、「子どもから逃げず」に向き合うこと。
親は、子どもにとっての「社会のウインドウ」になること。
そして、「笑っている親」でいること。
ものすごく大事なことなのだが、ものすごい修行を積んだ人にしかできないのでは・・・?と思ってしまう。
さらに非常に興味深いことが書いてあった。
「次のような経験やスキルを求められる仕事とは何でしょうか?」
最後の一文がなければ「どこのブラック企業の話だろう?」と首をかしげてしまいそうになる仕事である。
各4つの基軸に記載されているチェックリストもなかなかのものだ。
読んでいると、子どもとの会話がいかに大事なのかがよく分かる。
我が家のようにすでに夫婦関係が破綻している場合は、
子供たちと私の関係が悪化してしまったら、
家は一気に心地のいい空間ではなくなってしまう。
昨日今日のことで、なんだか家の風向きが急に変わってしまったように感じた。
けれど、普段から星読みを意識しながら暮らしているので、「いや、これは何か宇宙からのメッセージかも?」と別方向からアタックしてみたくなる。
みらいテラスのまゆちん先生の動画をチェックすると、
とあるので、「そっか〜」とあっさり納得できた。
と同時に、少し前に「人は変わっていくもの」と学んだとこだったと思い出した
子供たちはこれからもどんどん進化、変化していくものだしそれを止めることはできない。
どれだけいろんなことが変わっていこうとも、
私が目指す家は「みんなが心地よく過ごせる家」なわけだし。
お金や進路のことはもっと家族が興味関心を持てる仕組みを考えてみるしかない。
自分でも管理しづらいお金の仕組み。
ここをもっとシンプルに分かりやすく、家族と共有できないか。
そんなちょっと難し目の課題を下弦の月から渡されたような気持ちだ。
スーパーに買い出しに行ったついでに娘が大好きなアイスを買ってきて冷凍庫に入れておいた。
(スーパーカップのレアチーズケーキ味)
帰ってきたら一緒に食べながら夏のオープンキャンパスの予定でも立ててみようかな。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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