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紋章士英雄のスキル考察

ご無沙汰です。
ファイアーエムブレムヒーローズより紋章士英雄として『紋章士アイク』が実装されましたね。
圧倒的受け性能によりそれはもう環境を荒らしていますが、それはさておき。
今回はアイクと前回実装された紋章士マルスを元に、今後実装される紋章士英雄のスキルとエンゲージ効果を原作と比較しながら、ざっくりではありますが少し考察してみよう、という話でございます。それではいってみましょう。


そもそもエンゲージの紋章士は、『シンクロスキル』『エンゲージスキル』の2種類が存在します。
シンクロスキルは指輪を装備していれば常時発動することができ、絆レベルを上げればユニットに継承させることができるようになります。マルスの場合だと"回避"、"見切り"、"たたみかけ"などが該当します。
それに対してエンゲージスキルは紋章士とエンゲージすることで初めて発動するスキルで、こちらは継承することができません。マルスだと"神速"ですね。
FEHで実装される際に持ってくるスキルはマルスもアイクもエンゲージスキルだったので、今後もこちらが継承可能スキルとして実装されることになるでしょう。継承できないのに継承可能とはこれ如何に。

それではまず実装された2人の紋章士英雄を見てみましょう。

紋章士マルス

武器:英雄王の剣

・竜特攻、奥義が発動しやすい
・HP25%以上なら戦闘中全ステ5かつ、さらに全ステが速さの20%増加
・最初に受けた攻撃と2回効果のダメージを40%軽減
・奥義以外のスキルによる軽減を半分無効
・追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う(攻め立て効果)

見た目はファルシオンですが、"英雄王の剣"という名前で実装。無難に速さアタッカーの性能といった感じで竜特攻がある点以外は特にスキルなどの原作再現などは無さそうです。エンゲージのマルスは回避を盛るイメージがありますが、軽減効果は速さを参照しないものなので以外にも回避性能は無いみたいです。

奥義:スターラッシュ

・速さの40%をダメージに加算
・戦闘中、奥義発動カウント変動量-を無効
・奥義発動可能状態または奥義発動済みの時、神速追撃が発動した時に神速追撃のダメージを100%にする
・奥義発動可能状態または自分、敵が奥義発動済みの時、受けたダメージを40%軽減


エンゲージでは:ダメージ30%の7回連続攻撃

7回攻撃という圧倒的手数を神速追撃により再現してますね。エンゲージでは1発の威力はダメージの30%ほどになりますが、神速追撃のダメージを100%にするという性能で実質3回攻撃が可能な性能となっております。

Bスキル:神速

・戦闘中、敵の速さ守備-4
・受けた範囲奥義のダメージと戦闘中に受けたダメージを30%軽減
・追撃の速さ条件を-25した状態で追撃の速さ条件を満たしている時、戦闘中【神速追撃ダメージ〇%】を発動(〇は2回攻撃でない、かつ追撃ができない時は80、それ以外は40)

エンゲージでは:攻撃時にダメージ50%の追撃が発生する

何を言ってるんだこいつは…と言いたくなりますが、恐らく相手の速さ-20以上であればダメージ80%の神速追撃を出すことができ、通常の追撃条件で追撃が可能ならダメージ40%の神速追撃が発動…、という事でしょうか。間違ってたらすみません。

マルスは奥義でこの神速追撃のダメージを無条件で100%にしてくるので恐ろしいです。尚且つ武器に攻め立て効果もありますので、先制3回攻撃してきます。

紋章士効果

奥義が発動しやすい(奥義発動カウント-1)2回攻撃の効果を発動している時は奥義ダメージ-8

マルスとのエンゲージと言えば原作では回避性能をあげてくれる印象なのですが、回避内蔵とかではなくキラー効果になってます。軽減効果だとアイクと被りますし、最初の紋章士英雄ということで無難に誰でも使いやすい性能になったのでしょうか。

紋章士アイク

武器:蒼炎の勇者の剣

・奥義が発動しやすい
・敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する
・戦闘開始時自分のHPが25%以上なら、戦闘中自身の攻撃+、敵の攻撃-〇(〇は戦闘開始時の敵の攻撃の25%-2 最大16、最低6)
・弱化無効、反撃不可無効、奥義発動カウント-無効

武器はラグネルですね。エンゲージでは蒼炎の軌跡からの出典なので武器名が蒼炎の勇者の剣…なのですが、FEHの出典は暁の女神になるようです。

エンゲージでは斧術が継承できる紋章士なのでそちらで合わせて来るかもと思っていたのですが、どうやらそちらは考慮しないようです。

奥義:覇克・天空

・攻撃の(40+敵が攻撃をした回数×10%)をダメージに加算
・自分から攻撃した時、敵は先制攻撃
・敵が追撃可能なら、敵の追撃の直後に敵が追撃を行う
・戦闘中受けた攻撃のダメージを(40-現在の奥義発動カウント×10%)軽減、ただし連続して攻撃を受けた時の2回目以降のダメージは(70-現在の奥義発動カウント×10%)軽減
・戦闘中に奥義を発動した場合戦闘後自身を中心とした縦3横3列にいる敵に5ダメージ、奥義発動カウント+1、縦3横3列にいる敵の数×5+10回復

エンゲージでは:反撃を捨て守備魔防+5、次ターンに周囲2マス範囲攻撃、ダメージの30%回復

もはや奥義とは思えない説明の長さ。性能面を考慮せず再現に全力を尽くした結果生まれたようなな性能をしています。
とにかくめっちゃ軽減しまくるし、とにかくめっちゃ回復してきます。
こちらの効果は奥義内蔵なので勿論軽減無効の「奥義以外」には適用されず、問答無用で40%や70%以上の軽減をしてきます。恐ろしや。

Bスキル:不動

・戦闘中、敵の攻撃-5
・自分の奥義発動カウント最大値が3以上の奥義装備時、または敵から受ける時に発動する奥義装備時に自分の奥義以外のスキルによる「ダメージを〇〇%軽減」を半分無効、自分が受けるダメージ-守備か魔防の高い方の20%、敵の攻撃前に自身の奥義発動カウント-2
・同条件で敵に与えるダメージ+守備か魔防の高い方の20%、敵の奥義以外のスキルによる「〇〇%軽減」を無効
・敵から攻撃を受ける際に発動する奥義発動時、自分の次の攻撃はダメージ+守備か魔防の高い方の20%、敵の奥義以外のスキルによる「〇〇%軽減」を無効

エンゲージでは:回避が0になる代わりに受けるダメージが-50%

エンゲージの"回避が0になるという"部分を自分の軽減が半分無効にされる点で再現しており、かつ自分へのダメージを減らしながら奥義を発動しやすくしつつ敵の軽減も無効にします。
明らかにエンゲージより盛られてますね。
デメリット効果と差し引いても強力すぎる効果で、半分無効になる効果は例に漏れず"奥義以外"なので、神速回避や大盾なんかは普通に軽減できますし、当然アイク本人にも関係がありません。

紋章士効果

「自分または敵が奥義発動可能状態の時」、「この戦闘で自分または敵が奥義発動済みの時」の2条件のいずれかを満たした時、かつ敵の射程が2の時に戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減

奥義に軽減効果を内蔵できます。こちらも相手の軽減無効効果の「奥義以外」には含まれないので、奥義が発動できる状態なら必ず40%軽減が可能です。
エンゲージでもアイクとエンゲージすると受け性能が上がるので、それを模した効果ですね。アイクが実装される前はこの効果はヘクトルが持ってきて、アイクは奥義発動時に回復する効果だと思っていたのですが…とするとヘクトルはどうなるんでしょうか。


という事で2人の紋章士英雄を振り返ってみましたが、エンゲージスキルもエンゲージ技も原作の効果をより拡大解釈したような性能になりそうです。
エンゲージスキルは今のところはどちらもBスキルなものの、中にはサポート性の高いものや無難に自己強化するものなど全てBスキルにはならないと思いますので、一応どこのパッシブスキルになるかも考えていきます。
武器については2人とも剣ですが、カムイなんかは竜になりそうですし一概に「レベル15の武器になる」とは言いにくいですかね。
現状だと武器に原作からの再現性などは無さそうなので、ここでは武器性能や属性は考察しないことにします。

ではこれらを踏まえてこれからの紋章士のスキルを少し考えてみましょう。
ちょっとシステム的にどうやって再現するのかさっぱり分からないものも多いので、曖昧なやつがちらほらあります…ご了承ください。


紋章士セリカ


エンゲージスキル:重唱

ダメージ50%の魔法攻撃による戦闘を2回行える「重唱」コマンドが使用できる

ダメージが半減する変わりに2回攻撃ができるようになる効果です。ただし動く事はできないので、敵が2人以上攻撃範囲にいる時に効果を発揮するスキルですね。
FEHだとグルヴェイグ、リーフのような2回行動のキャラクターは再行動時に自分にグラビティを付与し1マスしか動けなくなりますが、ヒーローズには「攻撃はできるが全く動けない状態」というシステムは無かったと思うので、実装されるとしたらそういった効果になりそうです。
しかしそうすると誰でも2回行動できるようになるのはかなり恐ろしい効果ですね。スキルなので疾風迅雷と併用できるのか気になりますが、継承制限が魔法だけの可能性もありますね。

エンゲージ技:ワープライナ

10マス以内の敵の攻撃可能な位置にワープし、強力な魔法で攻撃する。

出ましたワープ効果。ヘルのようなワープ効果を魔法でやってくる訳ですから、実装されるとかなりの事故率になると思います。その上で重唱で2回行動してくる可能性があるので、セリカが実装されたら確実に受け倒さないと大変な事になりそうです。ワープ効果だけとは思えないので、軽減無効なども内蔵してそうです。

紋章士効果

個人的にセリカはスキル『共鳴の黒魔法』による自傷ダメージのイメージがあるので、そこを再現してくれると救援迅雷を使ったパーティで活躍しそうです。
単に火力を上げるようなものだと、最近の魔法ユニットにありがちな『敵の魔防の〇%をダメージに加算』などもあるかもですね。

紋章士シグルド

エンゲージスキル:迅走

移動力が5アップする

継承可能な移動力+1と言うと迅雷風烈が既にありますが…こちらは射程1の歩行・飛行限定になります。シグルドが装備してるとなると騎馬も継承可能になりますね。射程2はさすがに省かれると思いますが…
それに加えて再移動や憤激を内蔵してる可能性もありますね。だとするとCスキルになりそうです。

エンゲージ技:オーバードライブ

敵を攻撃しながら、その先のマスへ移動する

一直線に並んだ敵をまとめて攻撃しつつ、敵の反対側に移動します。余談ですが実は隙間さえなければ距離に制限が無いので、めっちゃ上手いこと敵を並べてマップの端から端まで一気に移動できたりします。
FEHのスキルとしては…自分の位置を移動させるスキルに『切り込み』や『一撃離脱』などがありますが…そもそもFEHだと敵が一直線に並んでいたとしてもだいたい2人程度でそのままだと扱いが難しそうですね。
それに反対側に移動したとしても帰って来られなければ敵迅の真ん中で孤立してしまうことになりますね。ユナカなどが持っているマス間の再移動があればあるいは…?

紋章士効果

『移動+1』『再移動』『憤激』のどれかだと思います。
移動+1だとすると少なくとも射程2の騎馬は除外されるでしょうが…それだとエンゲージの気軽さと公平性にかける気もしますね。マルスは2回攻撃の武器にはダメージ-8の枷が付くので、できたとしても重めのデメリットはありそうです。

紋章士リーフ

エンゲージスキル:即応

敵から攻撃された時、射程、相性、特効の有無など、より有効な武器を所持していた場合、持ち替える

敵から攻撃された時に相手より有利な武器に自動で持ち替えます。
FEHのシステムで考えると…
「敵から攻撃された時、3すくみ有利になる」とか…?"距離に関係なく反撃"もありそう。だとするとAスキルですかね。
そもそもリーフはどの武器で実装されるのかが気になる所…

エンゲージ技:テトラトリック

剣、槍、斧、弓で連続攻撃

攻撃モーションで武器を再現とかはありそうですが、システム的に武器を持ち替えるものというものはないので性能が分かりにくいですね…
シェズのような全武器種特攻が付くかも?

紋章士効果

オールラウンダーな側面があるのでこれも難しい所ですね。"急所ずらし""待ち伏せ"を意識した効果か…
拍節みたいなキャンセル無効効果を紋章士の誰かが持ってくる可能性があると思ってるので、リーフに持たされる可能性もあるのでは…とも思いますが、あまりにも未知数ですね。

紋章士ロイ

エンゲージスキル:超越

ユニットのレベルを+5

ヒーローズにはレベルに関与するスキルは無いので…無難にステータスアップする効果ぐらいしか思いつきませんが…何にしてもおそらくAスキルでしょう。
強化増幅と似たような効果になるかも…?

エンゲージ技:獅子紅蓮焔舞

炎の剣で前方3マスを攻撃
攻撃マスから2マス先までを炎上状態にする

まぁ絶対炎撃効果はつくでしょう。
クリスマスエーデルガルトの炎撃は横に広い範囲になりますが、ロイの場合だとそのまま正方形の3×3の範囲になりそうですね。
それからロイはエンゲージでスキル「踏ん張り」による祈り効果を持っていますが…
これが奥義内蔵か武器内蔵かで評価が変わってきそうです。

紋章士効果

祈り効果っぽい…ですが実装されたら受けの安定感が圧倒的になりますし、奥義に内蔵されるので不治の幻煙などが効きません。
これが防衛の護り手なんかに使われると厄介すぎるので違うかも…
まぁ他の効果も思いつきませんが…

紋章士リン

エンゲージスキル:残像

自分のみチェインアタック可能な残像を4体生み出す「残像」コマンドが使用できる

案の定ヒーローズにそんなシステム無い…ので
無理やりにでも考えると、盾役として利用することも加味して初撃の攻撃を軽減しつつ、チェインアタック再現として戦闘前ダメージ、もしくは神速追撃発動…とか…?どこのスキルになるのかも想像がつきませんね…

エンゲージ技:流星群

射程10、ダメージ30%の5連続攻撃

エンゲージだと圧倒的長射程が魅力の技ですが…
相変わらずヒーローズだと2マスが限界ですので、考えられるとしたらアイクみたく奥義発動後に遠くの相手にもダメージを与えられる…とか
もしくは広い範囲の範囲奥義になるかな…?

紋章士効果

リンのイメージだと…『速さの吸収』『攻め立て』でしょうか?
攻め立てだとマルスのように連撃武器にデメリットが付きそうです

紋章士エイリーク/エフラム

エンゲージスキル:双聖

エイリークとエンゲージ中、味方全員の『月の腕輪』を『日月の腕輪』、『優風』を『蒼穹』に変化させる

月の腕輪・相手の守備の30%をダメージに加算
太陽の腕輪・与えたダメージの50%HPを回復
日月の腕輪・与えたダメージの50%HPを回復し、相手の守備の30%をダメージに加算

優風・受けるダメージ-5
勇空・与えるダメージ+5
蒼穹・受けるダメージ-5、与えるダメージ+5

要約するとエンゲージするとエイリークとエフラムのスキルを合体させた効果になるよ…って事です。
級長やクロムルフレにも言えることですが、そもそも全員まとめて1人の紋章士として実装されるのか…という所が気になりますよね。
個人的には2人で1人の紋章士、という扱いのイメージなのでここでは1人の紋章士として考えます。
ですがそれを踏まえるとどう実装されるのか検討が付きません。
奇数ターンに月、偶数ターンに太陽の効果…は使いにくそう
最初から合体された効果になってるかも…
ヒーローズの腕輪シリーズは全てBスキルなので、こちらもまぁBスキルになるかと思います。

エンゲージ技:ツインストライク

エフラムと共に連続攻撃

シンプルすぎて逆に性能が考察しにくいですね…
エフラムの攻撃は槍攻撃かつ異形特効を持っているため、剣に三すくみ有利かつ獣、竜特攻が付く可能性はあるかと思います。

紋章士効果

前述の通り月の腕輪と太陽の腕輪の効果のイメージが強すぎるので、『月虹』『夕陽』を合わせた効果を内蔵してくれるとか…
回復効果があれば盤上などで役に立ちそうですね。

紋章士ミカヤ

エンゲージスキル:増幅

杖の射程、または転移などの距離+5
杖の効果範囲+1

杖キャラの期待の星…!
射程を伸ばす効果は…射程2の杖はリブローがあるのでシステム的には一応実装も可能…なのかな…?
回復を使用した時に周りの味方も回復できるようになるとか…
Bスキルだと仮定すると神罰か幻惑の杖の効果も入ると思いますが、片方だけだと武器に内蔵してる効果が被った方が血涙を流す事になるので、両方内蔵してるんでしょうかね。

エンゲージ技:大いなる癒しの手

自軍・友軍の味方全員のHPを全回復
使用後、自分のHPが1になる

ヒーローズの癒しの手はすべて補助スキルになるのですが、こちらは奥義になるのでしょうか?
回復以外にも不利な状態異常を解除する効果はあると思います。
それからやはり原作的にもHPが1になるデメリットはそのまま残すはずなので、下がったHPを生かせる効果が欲しいですね。

紋章士効果

回復性能だと仮定すると…奥義が発動した時に味方を回復する効果とか。
自分を回復する可能性もありますが、エイリークの方がそれっぽいのでどうでしょう…

紋章士ルキナ

エンゲージスキル:絆盾

隣接する味方への初撃を80%の確率で無効化する「絆盾」コマンドが使用できる

チェインガードみたいなものですが、チェインガードは超英雄のフランが似たような効果を持ってきているため、それと似たような効果になりそうですね。さすがにサポート効果だけとは思えないので何かしら自己強化もあると思いますが…
サポート効果ならパッシブはCスキルですね。

エンゲージ技:オールフォーワン

周囲2マス以内の味方がチェインアタックに参加する

周囲2マスの味方が多いほど火力が上がる技ですが…ヒーローズだと闘技場は4人まで、飛空城は7人、英雄決闘は5人と味方の人数がバラバラですし最大4人で最高火力になると思います。
味方の範囲もそのまま周囲2マスだと使いにくそう…
デュアルアシストを意識し味方もグングン進軍できて味方も火力が上がる!といった性能になると強そうですかね。
余談ですがこの性能からルキナのAスキルは密集4を持ってくると思っていますがどうでしょう。

紋章士効果

サポート性能に寄ってきそうなので、考えられるのは総選挙マルスや伝承シグルドの奥義発動時に味方や自分のステータスアップですかね。

紋章士カムイ

エンゲージスキル:呪縛

自分から攻撃した時、戦闘後に相手とその周囲1マスの敵を1ターン動けなくする

(竜脈と書いていましたが、竜脈はシンクロスキルでした…失敬…)
誰でも比翼リオンになれる!しかしそのままの性能で実装されると周りの味方が全員強制的に動けなくなり環境が荒れ放題になってしまい引退者が続出しかねないので現状の環境だともうちょい控えめな条件になってそうです。
強制行動終了対策のスキルはそのうち出るかもしれない…
パッシブは…紫煙系っぽいしCか…?Bかも…

エンゲージ技:竜穿砲

水の力で直線3マスを攻撃しマスを「水たまり」にする

これは超似たような奥義を伝承男カムイが持ってきており、あれに他の味方にもダメージが与えられるような効果になると予想できますね。
カムイ自体にシンクロスキル"竜脈"の再現として様々な天脈を使える可能性はありますが、天脈が同時に発動すると消滅してしまう為それは難しそうです。

紋章士効果

スキル『竜呪(戦闘後敵の全ステータス-4)』が怪しいです。誰でも天脈を使えるようになる可能性もありそうですが、個人的には天脈はまだ固有のスキルであって欲しいかな…

紋章士ベレト

エンゲージスキル:指導

周囲2マスの味方に、1ターンの間スタイルに応じた能力アップを与える「指導」コマンドが使用できる

Cスキルは確定として、味方の全ステータスアップや何かしら有利な状態の付与効果が期待できそうです。
最近のサポートスキルは何かしら自分にも恩恵があるのでやっぱりそういった効果もあるとは思いますが、最近の有利状態は取られる事も多々ありますので…むしろそれを無効にしてくれたり…無いかな…

エンゲージ技:計略:女神の舞

隣接4マスの味方を再行動させる

奥義で味方の再行動ができるものは総選挙マリアンヌの『鎮魂の舞』とクワシルの『光は時』ですね。
こちらは味方1人だけが対象なのですが…同時に4人再行動できるようになる仕様をそのまま持ってくると考えると飛空城防衛や英雄決闘が軽く崩壊するのでどう落とし入れて来るかが気になりますね。

紋章士効果

ベレト先生のエンゲージは兵種によって様々な武器を持てるのが特徴ですが…移動タイプで効果が変わるとかは多分無いかな…
誰でも味方を再行動可能になってしまうとそれはそれで踊り子やクワシルマリアンヌの個性を殺す事になりかねないですし…
とすると天刻の拍動っぽい効果…『相手の軽減を半分無効』みたいな?
あとは紋章士の誰かしらが『奥義発動カウント変動量+』を持って来そうなのでベレトに付きそうなイメージはあるかも。なんとなくですが。

まとめ

いかがでしたか?全員を紹介しようと思うとかなり長くなってしまうため1つ1つの解説自体は短めになってしまいましたが、何かしらの参考や新しい発見があれば幸いです。

『こういう効果になるんじゃないか?』という予想を他に思いついた方がいらっしゃいましたら、コメントなりしてくださると参考にさせていただきます。

そして、DLCとあの紋章士を含めた後編も作る予定ですが、投稿時期は未定ですので気長にお待ちいただければ…そもそも実装されるのか…
されて欲しいな…

それでは最後まで閲覧ありがとうございました!

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