死ぬということ4
東洋思想では、人は生まれ変わるという輪廻転生という考えがある。
わりかし日本人には馴染み深い?考えだと思う。
なぜなら、
「ふーん。で?」
という感想が多いと感じる。過剰に反応する事が無いからだ。
結論
これまでの調査の結論として
(変更する事がもちろんある)
輪廻転生というの一番辻褄があうと思うし、納得がいく。
前世や来世の考えが必要になるが、何も大げさな事でも、ロマンチックな事だけではなくて、この身体は父方、母方、先祖代々のDNAの結合であるから、子孫代々と繋がっていく。
元々、人間は肉を食べなかったし、今で考えると、ゴミのような物を食べていた。
そのおかげで身体が大きくなったり、環境に適応できるようになった。
失敗しても、何もできなくても、その情報は保存され、いつかどこかの誰かに役に立つかもしれない。決してロマンチックな事ではない。
ロマンチックなことを考えてみたものの、あまり見つからない。
という事で、
死は、区切りとも言える。
不老不死というのも、決して便利な事とは思えない。
死ぬという区切りがあった方が、よりフレッシュになれるからだ。
但し、怖いのは当たり前だし、だからといって軽く扱うのも違うし、克服出来る事でも無い。
魂は二度と同じ身体に入る事は無い
この身体になる事は無い。100%では無いが、ほぼ無い。なぜなら、進化を目的としているので環境に適応する仕様になる。
魂がこの身体に入るのは二度と無い。
最初で最後だ。
大事にして、慈しみ、よく調べてみよう。
とても愛おしい尊い存在だ。
感想
死について、真面目に考えてみた。
なんとも暗い話題ではあるが、不思議と自分を愛でる気持ちが少しだけ出てくる。
避けて通れない事ではある。
あまりにも恐れおののく事では無いが、
軽んじてはならない。
敬意を持ってもいいかもしれない。