人生折り返し地点で、「老い方」について考える。
「老い」は誰でも
やってくるものだけど
「老い方」は結構違うものだと
最近、よく思うようになった。
本宅のある六本木では
ピカピカのオフィスビルがあるため
若い人の比率が高いのだけど
別宅のある千葉では
見渡す限り
ほぼ、わたしよりも年上の方。
少なくても
ご近所の方々は全員
わたしよりも年上です。
この1年ほど
別宅でそこそこの時間を過ごすようになり
これまで接点のないタイプの
年上の方々とお話しするようになった。
これにより、
両親以外の「老い」に
触れる機会が圧倒的に多くなり
その個々の違いに圧倒されながらも
「老い方」って
むちゃくちゃ大事じゃん!!
と、改めて感じています。
世の中は
アンチエイジングとかといって
エイジングしない
つまり、
歳を取らない(ように見せる)ことには
躍起になっているけども
本当に歳を取ったら
「表面的なこと」は
まったく意味をなさないことも
今となってはよく分かる。
目尻の皺
白髪
肌のハリのなさ
などなど、
いわゆる表面的なことは
まったくどうでも良い事柄となり
他人からの評価だけではなく
自分に対する評価というか
自己肯定の高さは
見た目以外の部分
いわゆる「内側の程度」に
宿っているように感じています。
みなさまのサポートを糧に、本を貪り、誠実なコラムを書きづけたいと思っています。いつもサポート頂いている皆さま、本当にありがとうございます。