尻上がりの、お買い物。
買い物をするときに
ソレを買うための「労働量」を
考えて買う人は少数なのだろうか?
例えば、
自分の収入を時給計算し
それが2000円だったとする。
「1万円のモノ」を購入する際に
それを買うために何時間は「5時間」。
その1万円のモノは
5時間の労働に値するだろうか?
人によっては
収入が多く、時給計算すると
20万円だったとする。
その場合、1万円の労働時間は
「3分」ということになる。
そのモノの価値は
「同じ1万円」だが
買う人にとっての負担と価値は
大きく異なることになる。
かたや、5時間。
かたや、3分。
言わずもがな
生きる上で「用心」した方がいい
視点の持ち方のひとつだと
わたしは思っている。
みなさまのサポートを糧に、本を貪り、誠実なコラムを書きづけたいと思っています。いつもサポート頂いている皆さま、本当にありがとうございます。