【人生】今日トイウ日ハ二度ト来ナイ。
毎日毎日を「特別な日」と思うことで、つまらなさがなくなっていく。
朝、起きた時に「今日で最後の朝だ」と思うと、途端に今という時間を大事にしようと思う。
もう一度寝よう、という気が起きなくなる。
不思議だ。
これを習慣化すれば人生は間違いなく「面白い」方向にいくと確信している。
「今日が人生最後の日」という考え方は、決して自分にとって厳しい考え方ではない。
むしろ優しい考え方だ。
なぜなら「つまらない人生」こそ、本当に辛いことだからだ。
「なんのために生きているんだろう」「また同じことの繰り返しか」この思考になっているからこそ、全てが辛く感じる。
それを「最後の瞬間」と考えるだけで、全てが「ありがたく、特別なもの」と思える。
すると「少しでも楽しまなければ」「何かを伝えなければ」と思うようになり、時間の価値が増す。密度がグッと濃くなる。
結果的に「充実した時間」になる。
だから朝一番に「最後の日」だと思うようにしている。
朝一番にそう思えたらあとは1日、流れに身を任せるだけでいい。
全ての時間がダイヤの原石。
自分でいくらでも磨くことができる。
もちろん、放っておくこともできる。
今日と同じ明日は来ない。もっというと、明日は来ないかもしれない。
大事な人がいなくなるかもしれない。戦争が起きるかもしれない。転職するかもしれない。今日という日は二度と来ないんだ。
そして昨日と同じ今日に絶対にならない。
何かが変わっている。変わる。それに気づくことができるかどうか。
今日という日の解像度をひたすら上げる。
今という一瞬をレゴブロックのように重ねていき、1日の終わりまでに今日を作り上げる。
今日という日を大事に。
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