【エッセイ】孤独を選ぶか、群れを選ぶか。本当の強さを手に入れるためには。
優秀な人ほど孤立しがち、と言う記事を作成したが、
よくよく考えると、
優秀な人は「自分一人でなんとかなる」かつ、「人とは違う発想をしている」からこそ優秀なのであり、「人と一緒にいない」のはなんとも当たり前であった。
人は同じような思考回路をしている人と一緒にいることを好む。
そして優秀な人は、その優秀なものの考え方から、他の人とだらだらと過ごすことに価値を感じず、高尚なことや先のことを考えている。
したがって、凡人と話が合うわけがないのだ。
だからこそ、話が合わないからこそ、結果的に孤立してしまう。
しかしそれを嘆く必要はない。
なぜならいざというときに活躍できるのはそういう「孤立」しながらも先のことを考えている一部の人間だからだ。
周囲の人間と足並み揃えていればなんとなく安心感ある。
居心地も良いだろう。
しかし、長期的に考えた時に、一人で過ごした時間ほど自分を強くしてくれるものはない。
安易な道を選ぶな。
自分のレベルを下げてまで、人といる必要はない。
人の温もりが欲しければ、人の温かさが欲しければ、自分から与えればいい。与えるためには、能力が必要だ。
だから結果的に、能力さえあれば何でも手に入る。安心して自分のやるべきことに向かっていればいい。
孤立の道は険しく思える。
心細いこと間違い無い。
頼れるのは自分だけだ。
甘えたことは許されない。
生きるか死ぬかは自分次第だ。
だからこそ強くなれる。
人を救える存在になれる。
どっちの道を選ぶかはあなた次第だ。