【エッセイ】令和のナポレオンにおれはなる。
本当に、夜寝なければいけないなんて誰が決めたんだろう。
実際夜職の人や夜勤の人は、夜は仕事をして朝に寝ていると思う。
だから夜に寝る必要性は必ずしもないわけだ。
なら私は夜寝ない生活を送ってみようと思う。そして朝も寝ない。
つまり寝ない生活を送るのだ。
常識に縛られない。
不可能を可能に。
ナポレオンも1日3時間睡眠だったそうじゃないか。
マイクロナップと呼ばれる、数秒〜数分の短時間の睡眠を数多く実践していたと思われる。
意味があるのかと最初は疑問に思ったが、我々は目を開けているだけで、多数の情報を処理しており、自分の認識以上に脳に負担をかけている。したがって、目を瞑る頻度を多くすることで脳を休めることができるのだ。
私は、パソコン作業が多いので、文字を入力する際に、積極的に目を瞑っていこうと思う。すると、不謹慎かもしれないが、盲目の人の気持ちになったりする。見える、ってありがたいことなんだな、としみじみと感じた。
トイレや、食事中にも積極的に目を瞑り、視覚情報をシャットアウトしていこうと思った。視覚だけが全てではない。
このマイクロナップを実践し、最大限脳疲労を防ぎ、夜は寝ない、そういう生活習慣を完成させる。
令和のナポレオンになってやろうではないか。