【仕事】生産性を高めたければ脳みそをできるだけ空っぽにしよう。

脳みそが疲労している。

こういうときは、何を聞いても頭に入ってきにくいから、勉強をあきらめたほうがいい。

寝るか、気分転換するか、アウトプットするか。

頭の中を一回クリーンにすることが必要なのだ。

新しいことを学ぶのには頭の中の容量を空けておく必要があるのだ。

だから瞬間瞬間で学習した人は、逆説的になるかもしれないが、いかに頭を使わないようにするかがポイントである。

これはスポーツにおいても言えるのではないだろうか。

上手い選手ほどサボるのが上手、ということだ。

サッカーでもバスケでも、ここは動かなくて良い、というポイントを押さえている選手ほど上手いだろう。逆に初心者や下手なプレイヤーほど、常に動き回って無駄な動きをしていることが多い。

頭がいい人も同じなのである。

頭を使う時と使わない時をしっかりと区別している。

余計なことで悩んだり、考え込まないようにしているわけだ。

だから時に周りをシャットアウトすることも必要なのである。

むしろ積極的に周りをシャットアウトしていかないと、大事なことに脳みそを使うことができない。

自分の中で優先事項を決め、無駄な争いには参加しない、第１優先事項以外はしないようにするなど、整理をしていくことが大事である。