見出し画像

はじめてのnote | 元サレ夫ひつじの自己紹介

はじめまして
はじめまして、ひつじです。

みなさん、こちらを覗きに来てくれたということは「不倫」にまつわる何かを求めているのだと思います。

日本が1898年の民法改正から一夫一妻制ではなくなってからというもの、いつの時代でも「不倫」は夫婦間、男女間での大きな問題になっているのではないかと思います。

サレ夫だった私
かくいう私も、もう少しで10年前の出来事になりますが、「不倫」を経験しました。
私の場合はいわゆる「サレ夫」

「サレ夫」になるまでは、この世に生を受けて以来ここまでの苦しみを味わったことはありませんでした。

当時は本当に苦しかったし、毎日生きるのが辛すぎて「今すぐ核戦争でも起こって地球が滅んでしまえばいいのに...。」とまで思っていました。

何で俺がこんな目に…。
こんなに家族に尽くしてきたのに...。
いったい俺の何が悪かったんだ...。
ここまま家族が壊れるなら、子供と一緒にいられないなら生きていたって仕方がない...。

毎日毎日、そんな風に思い苦しみながら日々を過ごし、何とか1日1日を生きているだけで精一杯な状況。
仕事もまともに手につくはずもなく、当時の同僚にはかなり心配と迷惑をかけたと思います。

そのくせ、不倫については血眼になってネットであらゆる情報を検索する日々。

どうして不倫をしたのか
どうしたら妻の気持ちを元に戻せるのか
離婚になったら財産はどうなるのか
男親が親権を取るにはどうすればいいのか

不倫をした理由を探し、どうしたら復縁できるのかを考えながらも、離婚した場合の財産と親権について考えたりと、常に頭の中がおかしくなりそうなほど何かを目まぐるしく考えていました。

結局、結論を言えば1年間の奮闘の末、離婚という形で家族は壊れました。

幸せになった元サレ夫
でも、あれから10年。
現在では10歳年下の妻と結婚3年目を迎えました。
今思えば、あの「不倫」があったからこそ、今の幸せがあります。
あの頃には微塵も想像できなかったであろう幸せが、今ここにあります。

不倫は本当に辛いです。
それは「シタ」側も「サレ」た側も。
でも、それもいつかは過去になります。
ただ「許せる過去」にできるのか「決して許せない過去」にしてしまうのか。
それはみなさん一人一人の「思考」と「行動」がキーになります。

ここでは「不倫」を経験した僕が、今現在「不倫」で苦しんでいる方に少しでも何か役に立つ情報を発信できればと思っています。

しばらくは、僕に起こった「不倫」についてのエピソードをお話ししていこうと思うので、良かったらお付き合いください。



いいなと思ったら応援しよう!