🇫🇷🇮🇹どたばた旅行記⑥:2014.2.16〜23イタリア編⑵
どうも。 ヤギです。
無事ローマに着いた我々。
観光できる日は2日間となりました。
初日はどんな楽しい日になったのでしょうか。
さっそく!!!
2014年2月22日(7日目)
本日は晴天! 絶好の観光びより~☆
まだまだ本調子ではないけども、フルスロットルでいってまりましょう。
ホテルは、テルミニ駅(東京でいう東京駅のような玄関口駅)の近く。カワイイわんこも絶好調でした。
朝一でやってきたのはーーーーーーーーー
「ヴァチカン市国」!!!!!!
ヴァチカン市国は、
「世界一小さな国」として有名ですよね???
だけど、
独立国家なったのは意外にも1929年と最近。
このヴァチカンの地は、もともと教皇の領地として栄えていました。
しかし、19世紀のイタリア王国設立時に、領土問題で教皇とイタリアが対立。
その後、1929年に教皇領を手放す代わりに独立国家となり、今日のバチカン市国に至るそうです。
(詳しくはネットさんへどうぞ)
さっそく中に入りたいけども、なぜか人がすごすぎて。 お祭り?って感じ。
(光のしぼり方ミスってて、色のおかしい写真が混ざっとるけど、気にしないでください。)
正面に見えるのは「サン・ピエトロ大聖堂」
カトリック教会の総本山です。
周りの柱にも素晴らしい彫刻があり、360度すべて見どころです!!
これから中に入るのですが、その前に一言いいたい。
あつい…。 めっちゃあつい………
ローマ、20度くらいあったよ。
パリでは熱にうなされてたし、
そもそも街自体が気温低くて曇ってたからコートで良かったけど、ローマは日差しがすごくて、耐えられない
(ヒートテック + ニット + コート + マフラー)
でも、当時2月やからローマの気候が異常です。 ね??
中に入って振り向くと、大迫力!!!
建物の上に並ぶ12体の銅像は、イエス・キリストの弟子の12使徒。
それぞれ斧や剣を手にしているのですが、弟子たちが処刑された際の道具に由来しているんだそうです。。。
そして大聖堂の中へ。
中は、人こそたくさんいたけど、荘厳で、窓から入る光のせいか神秘的な雰囲気をかもし出していました。
↓↓今回も、素敵空間をお写真にてお届けします↓↓
【彫刻】
ミケランジェロの作品が有名なのですが、探しきれず。
【天井】
天井の装飾もほんとうに豪華ででステキ。
【絵画】
いかがでしたでしょうか。
やっぱり被写体が良いと、すてきな写真が撮れるもんですね。
外に出ると、ヴァチカン市国を守る衛兵さんがいた!
かっこいい。イケメンやん。
余談ですが、そもそもこの衛兵さんたち、
どこの国の人だと思いますか?
ヴァチカン?? それともイタリア??
実は、スイス人なんだそうです!!!
16世紀当時、スイス兵たちがヨーロッパで高い戦闘を誇っていたため、教皇ユリウス2世の希望でヴァチカンの衛兵として常勤するようになりました。
その後、スイス兵たちがヴァチカンの危機を何度も救ったことから、
ヴァチカンとスイス兵との関係性は強固なものとなり、現代にいたっても警備にあたっているそうです。
ちなみに、ヴァチカン衛兵になるためには、
下記4つの条件を満たす必要があります。
①キリスト教徒 ⇒ わかる。
②スイス軍基礎課程終了 ⇒ わかる。
③174cmの身長 ⇒ ・・・国を守るためにはある程度の体格も必要か…
そして、、、
④独身 ⇒ ?身軽に動けます、とかそういうこと?
日本やと、地方転勤は家庭を持った人の方が任せやすい、というけども、そんな感じの理由??
よくわからんけども、ヴァチカンで見かけるスイス兵は、皆揃いも揃って高身長イケメン。
第5の条件(イケメン)が含まれているだろう、と思わざるをえないスイス兵の皆さんでした。
さて、イケメンを堪能した後は、胃袋を満たしにいきましょう☆
ヴァチカン市国からローマにもどり、近くのオシャレな小道でランチをすることに!!
ここはイタリア!! ここはローマ!!
ということで、イタリアンです~~~~~~~~~~
わたしはカルボナーラ
クリコはピザです。(チーズ美味しそう)
お味はですね、 ちょっとわかりませんでした。
どんな味かわからなかった、ということを今でも覚えてます。笑
コロナ禍で、「味覚がなくなる」という話をよく耳にすると思うけど、ほんとうにそんな感じ。
このときも、まだふわふわしてて、味なかった。
(勿体ないよね・・・)
なのでイタリアはいつかリベンジなのです。
お次にやってきたのは、「ヴァチカン美術館」!!!!
ここのお目当てはシスティーナ礼拝堂にある
「天地創造」と「最後の審判」です。
(どちらもミケランジェロ作)
この美術館には、
歴代ローマ教皇の収集品や、古代ギリシャ、ローマの彫刻、エジプト美術など、さまざまな美術品が収容されており、見ごたえバツグンです。
礼拝堂へ行く途中、こんな素敵な通路が!
豪華絢爛、というかんじ。
当時のイタリアの地図?
そして、システィーナ礼拝堂内は写真禁止でしたが、
迫力があって、でも繊細でとっても素敵でした。
美術館好きなのにぜんぜん知識ないから、自分でも勿体ないなと思う笑
画家独特の画法とか、色の使い方とか、制作背景とか、調べてから来ればよかった。
今後旅するときは気を付けたい… と思う。
見学を終えて外に出ると、いい感じに日が沈んでました。
ここまで歩きっぱなしなので、2人とも体が限界。
一旦ホテルで休憩し、夜のローマをお散歩を少しだけお散歩☆☆
サンタンジェロ城
再来のサンピエトロ広場
ここで力尽きました。笑
日中に無理したせいで、夕ご飯も食べれなくなってしまったので、本日はここで終了でございます。
明日はいよいよ最終日!!! では☆