![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90782008/rectangle_large_type_2_cf53e075a1c120063d5e36e3373fc690.jpg?width=1200)
🇫🇷🇮🇹どたばた旅行記⑤:2014.2.16〜23フランス編⑸イタリア編⑴
こんにちはー、やぎです。
※今日もほぼ文章です※
2014年2月21日(6日目)
かくかくしかじかで、パリでの観光が1日延びました。
そして、起きたら体調もかなり良くなりました。
やっぱり水分とって寝るのは大切ですよね。
でもね、ショックなことが一つあったのです。
それはポンペイ遺跡に行けなくなったこと。
わたし達は、ポンペイへの現地ツアーを予約していたのですが、ツアーは本日でした。
飛行機も取れなかったし、もしこの体調で行けたとしても全てを楽しめない、と判断し、泣く泣く断念。
今回はご縁がなかったんだと思います。
旅行って、一瞬のタイミングや縁で、出会える景色や人や、触れ合う文化は変わってくると思うんですよね。
またいつか、いけると信じて。
長い人生ですから。
というわけで、体調万全ではありませんでしたが、せっかくパリにいるのでこの日も、足繁く市内に通い、少しだけ観光をすることに。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65137057/picture_pc_d42646f668dfdf8cc92d0dfde70f45c5.jpg?width=1200)
最初にマレ地区をぶらぶら。
私のだいすきなジャム屋さんです。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65137050/picture_pc_cc25b7d183642d456d75420b6326be17.jpg?width=1200)
「La chambre aux confitures」
こちらのジャムは、お砂糖を控えめにして、素材本来の味わいを活かしています。
その味、なんと100種類以上!
しかもそのほとんどを試食させてもらえます。
どれも甘すぎないので、エンドレスジャムできる!
あと、こちらには、日本語を話せる方がいらっしゃって、丁寧に商品紹介していただきました。
今回購入したのは、パイン&バニラの甘々コンビ。
それと、チェリーのジャムです。
どちらも帰国してから一瞬でなくなりました。
わたしはゴロゴロ果肉が入っていて、食べ応えのあるジャムが好みだったので、パリに行くたびにここに寄って、似たような味を買ってました。
(留学してた時も、卒業旅行でも通った笑)
いま思えば、マロングラッセとか、マーマレードとか、季節のフルーツとか、普段買わない味を選んでも良かったなー、と。
この7年でいろんなジャムの使い方を覚えたので、また行って大量買いしたいいいい。
またいきたいお店の一つです。まだあるのかな。
その後は、やってきました。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65137084/picture_pc_d1e947feaf2087dc5ef00c63a4c15c83.jpg?width=1200)
「凱旋門」です。(再訪)
たった1日ですが、昨日と今日のわたし。
ぜんぜん顔つきが違う、、、。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65137095/picture_pc_7a3bb713a239d089726dd268136d5f9d.jpg?width=1200)
(昨日のわたし)
相変わらずのとんでもない毛量。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65137123/picture_pc_af573f9a907c1b2fde5df15382a4fe0c.jpg?width=1200)
(今日のわたし)
と思いましたが、今日のほうがしんどうそうやん。
(回復したけどまだフラフラ)
そして、シャンゼリゼ通りの一番大きなディズニーストア行ったり、ランチしたりしました。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65137188/picture_pc_a6c51b0b5f824909a34d6217b0ba94f1.jpg?width=1200)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65137193/picture_pc_f1356ca6b2c0d5d3a26cb20945630d71.jpg?width=1200)
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65137199/picture_pc_23e99274ae551e86ea02639f9c2ac6e2.jpg?width=1200)
もうね、たった1日なのですが、一晩で体力を奪われすぎて、すぐ疲れる。
少し歩いたら、すぐ休憩。
これをしないとまともに歩けなかったです。
なので、この日も観光はこのくらいにして、空港へ。
よく考えたらぜんぜんパリを観光してないや(笑)
お城とポンペイに行くことが目的ではあったけど、エッフェル塔も見てないし、ルーブルも行ってないし。
まあいいんです。パリかぶれてるし、来たことあったし。
でも間違いなく、人生の中でも忘れられない旅の一つです。(毎回言ってる)
ローマへのフライトは、20時発⇒22時着。
今回は、4時間くらい前から空港でスタンバイしていたため、問題なくのれました。(一安心)
でもローマの空港に到着してからも長かったのよ。
ここから更にわれわれに試練が待っていましたーーーー(なぜ????)
空港から市内まではタクシーで向かいました。
憧れのローマでしたが、到着したときは既に真っ暗で深夜、、、。冷静に深夜のローマとか怖すぎ。
予約していたホテルに向かったけど、
着いてみるとベルを鳴らしても誰も出てくれない。
タクシーのおじさんも助けてくれて、何度かチャレンジしたところ、ホテルの主と連絡が取れました。
でも、話してみると、「もう部屋はない」、とのこと。
えーーーーーーーー、と思ったのですが、
昨日、わたし達から連絡がなかったためキャンセル扱いとなり、もう部屋は埋まった、と言われました。
メール送ったけどうまく届いていなかったようです。
初めての国、しかも犯罪が多いと有名で、治安のよくないローマで、深夜に泊まる場所がなくなってしまいました、、、。
こんなことってある????
自分たちが自業自得なだけですけどね。
昨日は、ずーっと頭がぼーっとしてたから、もろもろ考える脳みそがどっか行ってました。
我々が泊まるはずだったホテルの人にお願いして、別のホテルを紹介してもらいました。
なんとか歩ける距離。よかったよね、、、ほんと。
無事着いたホテルでは、中華系のおばちゃまが優しく出迎えてくれました!
深夜にも関わらず、とてもありがたかったし、ホッとしたことを今でも覚えています。
部屋に着くや否や、どのくらいイタリアが治安悪いのか必死に調べた。
泊まってるホテルの従業員が物を盗むとか、鍵のかかるカバン持っててもナイフで切られるとか。
2人で震えあがってたけど、さすがに疲れてて、寝落ちしてた。
今日は(も)、いろんなことがあったけども、
周りの温かい人のおかげで1日を過ごすことができました。
(ちなみに、いい人っぽく書いたけど、空港からのタクシーのおっちゃんに結構な額ぼられてます。笑)
それもあって疑心暗鬼。人間不信。
【ローマの宿泊情報】
「Margherita」というホテルやったはず。Googlemap的におそらくここ。
おばちゃんが優しくて、温かくて、そんなに綺麗ではなかったけど(失礼)、居心地の良いお宿でした。
https://goo.gl/maps/2LXLywjqyXubTxvR7