「百瀬、こっちを向いて。」：エンタメコンテンツ偏愛シャッフル
エンタメコンテンツ大好き、暇さえあれば読書に映画にドラマに音楽にを貪欲に鑑賞しています。
ただただ大好きなものをゴリゴリ人に勧めたい。
そんな欲求を満たすために紹介していきます。
毎日20:00、力つきるまで！
「小説・映画：百瀬、こっちを向いて。」
原作読んで好きになって、映画も観たけどどちらも良かった！
誰にも事情があって、思いがあって、どれもこれもがすべてうまく噛み合うことなんてなくて、絡まって、それでも進まなくちゃいけなくて。
そんな切なさとかふがいなさとかがぎゅっと詰まった物語でした。
全体に光が満ちていてでも色がやわらかくて、輪郭もあわい感じで綺麗だった。
音楽も、ピアノが流れるようで綺麗。
百瀬はノボルに乱暴なくらい突っかかってばかりいるんだけど、それがまた可愛い。
つらい現実や自分の思い通りにならないことがたくさんあって、傷ついても、純粋なまでに自分の思いを貫く百瀬が、すごく綺麗。
表紙も大好きな本。
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