【5】ついに遺跡に入場★メキシコ・マヤ遺跡deククルカン編
👉【4】いよいよチチェンイッツァへ★メキシコ・マヤ遺跡deククルカン編
ついに来ました、チチェン・イッツァ。やっと来ました、チチェン・イッツァ。氣づいたら来ることになってました、チチェン・イッツァ。
早朝からのドライブ&車中でのガイドで多少お疲れ氣味のアル・パチーノ(カルロス)氏。そりゃそうだ。
※チチェン・イッツァ遺跡の入り口にてパチリ。
チチェン・イッツァはメキシコ南部のユカタン半島にある、マヤ文明の遺跡(メキシコのカンクンから車で2時間半ほど)。1988年に世界遺産に登録。
その昔、高度な建築技術と天文知識を持つマヤ文明は、文字を扱う文明として急速に発達。その歴史や事象を年号とともに石碑に記していたそうな。
しかし、909年を最後に石碑は忽然と姿を消し、マヤ文明は滅亡。その原因は未だ解き明かされることなく眠り続けているという。
※ネット情報より抜粋。
そしてMeeさんがネットで見つけたこのツアーは、「太陽が昇ってきて灼熱地獄になる前に、早朝に入場して鑑賞しましょ」というしごくまともなツアーだったため、
お土産の屋台班もオープン前。ガラゴロと屋台をひいて来て荷ほどきをし、商品を並べている最中でした。
オープン前の準備中でもさっそくツアーメンバーがメキシカンなクロスをご購入。お店の兄貴、ぬかるみの中重い屋台を朝イチで引いてきた甲斐がありました✨
毎年、春分の日と秋分の日にマヤの最高神ククルカン(羽毛のあるヘビの神様👈 これ、龍ですよね)が姿を現すという神秘的な光景をみることができるのだ。
このククルカン降臨を拝むためだけに成田空港から飛行機乗り継いでタクシーでチップを強制され(笑)独りチェックインして(苦笑)完全オーガニックの(しつこい?)リンゴをかじりながらおベンツ車に揺られてやってきたのです✨
今日は9/22。秋分の日は明日なのでククルカン降臨は明日。明日またあらためて入場するために2日間のチケットを買いました。当日はツアーじゃなくて、ゆっくり鑑賞したいのだ。
ちなみにチチェン・イッツァとはマヤ語で「聖なる泉のほとりの水の魔法使い」だとか「イッツァ族の泉の入り口」だとかいう意味であり、大河のないマヤ文明にとって当時この遺跡がいかに重要な物であったかを物語っています。
遺跡内にセノーテと呼ばれる淡水の天然洞穴があったりね。
航空券を取る前、メキシコについて調べていたところ
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この蛇神の顔がピラミッド北側の階段の下に掘られています。春分と秋分の日の太陽が沈む頃、ピラミッドは西日で階段の影を映し出します。この影がククルカンの胴体となり、石造りの蛇神の頭と合体するのです。
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という情報をゲットし、
これは拝みにいかなあかん、と思いたったのです。
ククルカンの頭と胴体が一体化する瞬間を、観たい…と。
つづく
👉【6】シャーマンの儀式★メキシコ・マヤ遺跡deククルカン編
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