
それぞれの道を歩んできた3人が語る「私がキャリアサポート部を選んだ理由」
こんにちは、メドレー採用担当です。
ジョブメドレー事業部キャリアサポート部は、ジョブメドレーを利用する求職者・事業者がスムーズに転職/採用活動をおこなうためのサポートをしています。
キャリアサポート部は多様なバックグラウンドを持った女性メンバーが活躍しており、それぞれがこれまでの経験を活かしながら自分らしい働き方を叶えているのが特徴です。
今回は、同部署で活躍する澤口さん、里内さん、⼾邊さん(写真右から順)に、メドレーに転職したきっかけや、実際に働いて感じたことをインタビューしました!
話を聞いた人
澤口(さわぐち)さん
2022年8月メドレーに入社。ジョブメドレー事業部キャリアサポート第三部キャリアサポート第一介護グループに所属し、介護職やケアマネジャーなどの求職者をサポートしている。
里内(さとうち)さん
2022年2月メドレーに入社。同事業部キャリアサポート第一部キャリアサポート第一医療調剤グループに所属し、薬剤師や調剤事務などの求職者をサポートしている。
⼾邊(とべ)さん
2023年10月メドレーに入社。同事業部キャリアサポート第二児童福祉グループに所属し、児童指導員や生活支援員などの求職者をサポートしている。
選べる勤務時間と充実した研修で、働きやすさを実感
─まずは、前職のお仕事内容と、転職活動を始めたきっかけを教えてください。
里内さん:新卒でアパレル会社に入社し店舗販売員として働いていました。海外の方に人気のブランドだったのですが、コロナの影響でお客様がゼロになってしまって......。何もできない状況でスキルが上がらないことに不安を感じ、PCを使った事務作業ができる弁護士事務所に転職したのですが、とんでもない業務量で驚いてしまって。短期間でたくさんの業務を学ぶことができた一方で、現実的に長く働いていけるかを考えるとちょっと難しいなと思い、スキルアップを目指しながらも、バランスの取れた働き方ができる職場を探し始めました。
澤口さん:私は新卒からブライダル業界で働いていて、主にドレスショップでドレススタイリストをしていました。お客様やドレスが大好きですごくやりがいを感じていたのですが、コロナの影響でお客様が減り、働き続けることへの不安がどんどん膨らんでいって、心も体も疲れてしまったんです。
自分の人生を見直して転職を考えていたところ、メドレーに出会いました。
⼾邊さん:私はベビーシッターのマッチングサイト事業の責任者として、主にシステム管理や、SNS・広告運用、サイトへの登録者の対応などを担当していました。幅広い仕事を経験できたのは良かったのですが、裏を返すと私にしか対応できない仕事が増えてしまって、結果有給も全く取れない状態になってしまっていました。
20代後半に差し掛かったタイミングで長期的に働くことを考えた時に、職場環境を変えた方が良いのかなと思うようになったんです。そこから転職活動を始めました。

──メドレーに入社することを決めた理由をぜひ教えてください。
⼾邊さん:ライフスタイルに合わせた働き方ができると思えたからです。キャリアサポート部は入社時に始業時間を選べるので、(※)そこに魅力を感じました。
また、研修制度がすごく充実してる点も、未経験の仕事でも安心して働くことができそうだと感じました。
(※ 1日8時間勤務。始業時間9:00/9:30/10:00から選択)
里内さん:私も働きやすさは大切にしていましたが、業務内容も重視していました。もともとアパレルで働いていた頃に、お客様から洋服だけでなくプライベートの相談まで乗ることが多く、お客様に寄り添うことにやりがいを感じていたんです。弁護士事務所への転職を決めたのも、お客様の相談に乗る仕事だと感じたからでした。キャリアサポート部の仕事もまさに求職者に寄り添う姿勢が大事なので、やりがいを感じられると思い入社を決めました。

澤口さん:私は転職エージェントを通して転職活動をしていたのですが、残業が少なく、定時で帰れるような働きやすい職場を希望していたところ、転職エージェントの方が「すごく良い会社だよ」とメドレーを推薦してくれました。私の仕事の関係でメドレーの面接が夜遅い時間になってしまったのですが、オフィスに行ったらほぼ誰もいなくて(笑)。本当に残業が少ない会社なんだと安心したのを覚えています。
いくつかの会社の面接を受けましたが、メドレーが最も働きやすい環境だと感じ、迷わず入社を決めました。
研修制度や上長との1on1で、働く不安を解消
─入社後、どのようにして業界知識を身に付けたり、仕事内容をキャッチアップましたか?
⼾邊さん:入社後の1ヶ月間、メドレーやジョブメドレーの事業内容、業務に関する研修を受けました。講義形式の研修もありますし、架電のロールプレイングや、実際に求職者や事業者への本番の架電を通じた実践型の研修もありました。特に架電の練習は、様々なシチュエーション別でどう話すのかといったトークスクリプトが細かくあり、それを元にロールプレイングを重ねてコミュニケーションの取り方を学んでいきました。
その後は担当グループに配属され、OJTでさらなる実践を重ねながら学んでいきました。
─実際に研修を受けて、どんなところが良かったですか?
里内さん:基本的に全ての業務手順書がConfluence(全社で利用している社内wiki)にまとめられているところです。研修で学んだことを振り返る時や必要な知識を身に付ける時、それらをいつでも見られるので、自分のペースで学んでいくことができました。
また配属されてからはOJTでトレーナーがつくので、細かい質問も口頭で確認することができました。Slack(業務用チャットツール)でのテキストコミュニケーションもできるので、相手の忙しさや顔色を伺って聞きづらいといったこともありませんでした。
澤口さん:私はデスクワークが初めてだったのですが、基礎から教わることができたので安心しました。特にPC業務が不安でしたが、丁寧に教えてくださったので問題なくクリアできました。
定期的に上長との1on1ミーティングがあったことも良かったです。求職者からの相談への対応方法を教わったり、先輩方の1日の動きを学んだりすることで、業務の組み立て方を考えられるようになりました。

─普段、社内のコミュニケーションはどのようにとっているのですか?
里内さん:報連相や社内連携の方法はSlackが中心です。求職者や事業者と電話で話しているときなど突発的に回答に悩む際は近くにいる先輩や仲間に直接相談しています。その他、定期的に上長との1on1もあるので急ぎではない相談はその際に解消することもあります。
相談できる環境は常にあるので、コミュニケーション不足による不安を感じたことはないですね。
─日々の業務で意識していることがあれば教えてください。
⼾邊さん:上長との1on1を活用することですね。わからないことや、悩んでいることがあれば、積極的に聞いてコツを教わるようにしています。
また、事業者や求職者に連絡する際は、繋がりやすい時間に連絡するなど、細やかな工夫をしています。
澤口さん:私も1on1でいただいたアドバイスを積極的に業務に取り入れています。最初の頃は手探りで1日の業務スケジュールを組み立てていて、これで大丈夫かなと不安があったので、1on1で相談し予定の立て方の工夫点を教わりました。
他にも、求職者からの相談への対応方法など、わからないことは相談し取り入れるようにした結果、転職支援につながった求職者の人数が増えたり、求職者とのやり取りが続くようになったりと、自分が成長できていると感じます。
里内さん:求職者の中にはジョブメドレーの使い方がわからない方も少なくありません。週に1回は担当している求職者に連絡し、不明な点を解消してもらうようにしています。普段からこまめに連絡を取り合うことで信頼関係が築け、選考結果などもすぐに伝えてくれるようになるなど、対応がスムーズになると感じています。
前職で培った伝える力や読み取る力が、現職にも活きている
─前職までの経験で、現在の仕事に活きていることを教えてください。
澤口さん:接客業で培ったお客様の話をしっかり聞くという経験が活きています。求職者の対応をする時に、相手の想いを汲み取って丁寧に対応できているのではと思っています。
里内さん:同じくアパレルでの経験から、これまではお客様が何を欲しがっているのか、おすすめした洋服を本当に気に入ってくれているかなどを察する力が必要でしたが、現在の仕事でもその点を意識しており、求職者が何を望んでいるのかをいち早く察して対応しています。そうすることで相手は自分が理解されていると感じ、信頼度もどんどん高まっていきます。
また、求職者への対応だけでなく、部署内での協力体制にもこの察する力が活きているなと感じています。キャリアサポート部では助け合う文化があり、例えばイレギュラーな対応で困っているメンバーをサポートしていると、別の機会で自分が困っている時に助けてもらえます。
お互いに協力的な関係を築けていて、働きやすい環境作りにも貢献できているのではと思っています。
⼾邊さん:ベビーシッターのマッチングサイトに登録してくださっている方への対応をしていたので、そこで培った電話でのコミュニケーション能力が役に立っています。相手の顔が見えない中で、相手が何を伝えようとしているかを想像する力はもちろん、伝え方も今に活きていると感じます。
─みなさんが仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんな時ですか?
⼾邊さん:求職者と直接やり取りをする中で感謝のメッセージが届くと、やってよかったなと一番楽しくなりますね。他にも「⼾邊さんのおかげで入社できました」と言っていただけると、とても嬉しいです!
澤口さん:私も、自分が担当している求職者の転職が決まった時はすごく嬉しいですね。

助け合いながら、自分のペースで働きたい人はキャリアサポート部がおすすめ
─あらためて、キャリアサポート部は働く場所としてどんな環境ですか?
澤口さん:本当に仕事とプライベートが両立できて、長く働き続けられる環境だと感じました。有給が取りやすいことはもちろんですし、産休・育休に入られる方をみていても感じます。会社によっては産休・育休に入ることに対してプレッシャーを感じることもあると聞きますが、キャリアサポート部ではそう思わせないくらい周りの方がサポートしています。
同じ年代の女性が多いことからも「お互い様」という意識があり、元々ホスピタリティに溢れた人が多いので、そういう環境であることが将来のことを考えても働きやすい部署だと思います。
里内さん:女性が多い部署ですが、人間関係で悩んだことはないですし、他の人も同じじゃないかなと思います。みんな仲良く助け合いながら働いています。
━最後に、どんな方がキャリアサポートの仕事やカルチャーに合うと思いますか?
⼾邊さん:積極的に意見交換をしたい方ですね。メドレーでは一人ひとりの意見を大切にしてもらえます。例えば、マニュアルの内容について「ここちょっと違うんじゃないか」と気づいた点がある場合、上長に伝えると、すぐ修正したり別の案を出してもらえたりするんです。提案をすぐに受け入れ、対応してもらえるので、もっとこうしたら良くなるといった提案を伝えやすいと思います。
里内さん:ホスピタリティが高い人がすごく多いので、助け合いの気持ちを持って協力しながら仕事をしたい方だとやりがいを感じやすいかなと思います。みんながそういう意識を持っているので誰かに負担がかかることはなく、前回やってくれたから今回は私がやりますね、というやり取りがすごく多いですね。
澤口さん:自分のペースでコツコツと経験を積み上げていきたい方にも合っていると思います。また、Slackでのコミュニケーションが多いため、対面で自分の意見をはっきり述べるのが苦手だという方でもゆっくり考えてから返事をすることができるので、それに安心感を持てる方もいると思います。
じっくりと求職者に向き合って業務がしたいという方におすすめです。
━ありがとうございました!
メドレーでは、キャリアサポート部をはじめ、様々なポジションでメンバーを募集しています。採用情報はこちらからご確認ください。
こちらでは、キャリアサポート部で働く魅力をより詳しく紹介しています。興味を持った方は覗いてみてください。