7つの習慣「インサイド・アウト」で世界を見るとは

7つの習慣を学び始めた私です。漫画版ですが(笑)

まんがでわかる7つの習慣を読みすすめながら、瞑想の学びと共通点が多くてびっくりしています。

この本のいちばん初めの文章、「あなたの周囲の問題は、「あなたが問題だと思ってるから問題なのだ」と言う真実だ」について感じたことを、noteにアップしました。

7つの習慣ってところで何なん?

知ってる方はたくさんいると思いますが、7つの習慣とはどんなことかを、項目だけ紹介します。

1.主体的である
2.終わりを思い描くことから始める
3.最優先事項を優先する
4.Win Winを考える
5.まず理解に徹し、そして理解される
6.シナジーを創り出す
7.刃を研ぐ

これらの7つです。

人間の成長に大切な7つの心がけを体系化させたのが「7つの習慣」なんですね。

もちろん、死ぬまで成長し続けたい!と思ってる私。イエ~イ。読み進めながら、あそう言うことかー!なるほど~理解を進めているところです。


でそのイントロのところは7つの習慣を身につけるために大切な前提がかかれていまして、「インサイド・アウト」で世界を見るというもの。

そこで書かれているのが、

・人は物事を自分の見たいように見ている

・「パラダイムシフト」で人生は変わる

の2つ。

これ瞑想を学ぶ中で、ほんと何度も聞いてきたことなんですよ。

自分が物事を、見たいように見てることに気づくことが大事です。ほんとそうなんですよ。

気づくと、そこから現実は変わる。というか、変えることができる。

ちょっとだけ深堀りしていきます。

人は物事を自分の見たいように見ている

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私ってダメダメ。以前も失敗した。もう若くないし・・そうやって自分に自分で制限をつけたりいじけたりしてませんか?

自分が見ている現実は本当に現実なの?そこ、疑ってみることが瞑想の出発点。

なぜなら、現実と思ってるものは脳が見せている情報だからです。

なので、100人が同じものを見ていても、見ているものは同じじゃない。見る人数だけ世界があるんですね。だって全員、経験してることも記憶も違うから。

脳は、直接世界をみれないので、

見えるもの、聞こえる音、感覚などの情報を素材に、記憶や経験を取り混ぜ、脳内で調理してでてきた料理。それが現実としてみえているもの。


お肉と野菜が、あるときは煮物になったり、中華になったり、イタリアンになったりするみたいに、調理方法で変化します。

そして、脳の調理方法が「パラダイム」つまりものの見方。


「インサイド・アウト」で世界を見るとは

パラダイム(ものの見方)を変えるのことがパラダイムシフトです。

7つの習慣では、「自分は正しい、相手が間違ってる」と、できない理由を外側(アウトサイド)のせいにいてたら、周りが変わるはずがないですよと言っています。

そうではなくて、自分の内側(インサイド)に目を向け、

・自分にはできない⇒できるかも

・チャレンジなんかしない⇒やってみよう!

と行動を変えることで結果がでる。そして生き方が変わるのだとして、「インサイド・アウト」で世界をみようといってるのですね。


瞑想を続けることで、どうにもならない「現実」とか、「できない自分」といった、ネガティブな思いは「自分が勝手に作り出してるものにすぎない」と気づきやすくなる。

そして、自分がなりたい状態になれる、いや、なってるとイメージします。

なりたい自分をリアルに描く

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なりたい自分をリアルに描くと夢がかなうって聞いたことありませんか?

それは、脳がより臨場感の高いものを現実だと思うからです。ほら、映画館で、スクリーンに映った映像に手に汗握った経験あるでしょう?

そうなるといいな~と思うゴールを設定して、ゴールに恋してわくわくやってたら、いつの間にかゴールがかなう。

わくわくのエネルギーってすごいパワーがありますから。

さて、あなたはどんなゴールに恋しますか?




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