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認知症と母について Vol.1
母のこれまでのことを、数回に分けてNOTEに綴ってみようと思います。
認知症10年選手の大好きな母
異変を感じたのは母が70歳のころでした。
頭の回転が速いし言葉が達者な母。これまで様々な荒波を経験してきた母。
更なる困難が母をまた襲うかと、ショックはあまりに大きいものでした。不安がズドンと重くのしかかってきます。いつか姉や私のこともわからなくなってしまう。。絶対いや、受け入れられないという気持ちが溢れていました。
71歳で認知症と診断されたときは、なんとか75歳までは一人暮らしをしてほしいというのが切なる願いでしたが、はるかに超えて81歳までがんばってくれました。
いまも、姉も私のことも、一度もわからなくなったことはありません。これって結構めずらしいことなんだと思います。
しかし、身体にガタがみえはじめたのが3年ほど前。81歳のお誕生日を迎えた昨年2024年の夏ごろから一人で暮らすのが困難になりました。
将来的にグループホームへの入所を前提に、デイサービスにお泊りさせてもらっていました。母はその場所が大好きなので、まるで自分の家のようだと言って明るく暮らしていました。
でもデイサービスでは、37度5分以上の熱が出たらインフルやコロナではなかった場合も家に帰されます。姉も私もフルで仕事していておまけに私は東京で姉は同じ福岡県(といってもかなり距離があり)、すぐに対応ができない状況。
この寒い時期に母が今一人になったらとても生活できません。
グループホーム
母は肝臓が悪くて発熱しやすい状態になっています。そして恐れていた発熱。どうしようという矢先に、グループホームに急な空きがでたので、今の状況から優先して入居する提案をいただいた。
でもね、母はデイサービスの2階と3階(グループホーム)に行くのは強い抵抗がありました。私も抵抗がとっても強い。
今日は時間切れです。書きたいことがたくさんあります。
また後日、続きを書きます~(笑)