【学生メンバー】勇気を持って挑んだ先に広がる可能性!挑戦と成長のストーリー
こんにちは!広報の森です。今回は、Mediiの学生メンバーであり、輝かしい活躍をしている木原一耀さんをご紹介します。木原さんには、Mediiで働く楽しさややりがい、他社でのインターン経験を通じて感じたMediiの魅力についてお話しいただきました。彼女の挑戦と成長のストーリーをお楽しみください。
※2023年5月にWantedlyで公開した記事の転載です。
インターンをしようと思ったきっかけを教えてください。
きっかけはコロナで大学がほとんどオンライン授業になったことですね。大学に入学する年からコロナで、大学の友達も思い通り作れず時間ができたので、あまり深く考えず試しにインターンをやってみようと思いました。なのでMediiに出会う前から、リモートでインターンを2社経験していたんです。
1つはノーコードツールを使った開発をする会社で、もう1つはSEOマーケティングの会社でWebライティングのインターンをしていました。
2つのインターンを辞めてMediiにジョインした経緯を教えてください。
「もっと直接人のためになることをやりたい」と気付いたことが大きいです。利用者や社会にとって本当に役立つものかどうか実感できず、仕事に疑問を抱くようになりました。自分がやりたい仕事はプロダクトエンジニアなのか、マーケティングなのかわからないけど、とにかく人の役に立つ仕事、社会を良くする仕事がしたいということに気付いたんです。
その中でMediiに興味を持った理由は何でしょう?
Wantedlyで社会の役に立ちそうな仕事を探してたときに、偶然Mediiを見つけて「ここだ!」と思いました。私自身、治療に苦慮した経験があったんです。近所の病院では受けつけてもらえず、診てもらえた病院でも納得いく治療が受けられず、専門医のいる都市部の病院にいけば選択肢はもっとあるんだろうなと思っていました。
専門医の不足や偏在がおきていること、専門医がいないと困ることがあることは実感を持って知っていたので、Mediiの取り組みがすごく真に迫っていると感じました。Mediiの取り組みで、病気なのに病気と診断されない、適切な医療を受けられないという事態をなくせる、ということは非常に社会意義が大きく、「どうしてもここで働きたい!」と思い応募しました。
Mediiのインターンに入る時、不安はありませんでしたか?
自分の欠点は優柔不断なところで、物事を素早く決められないということもあり、スタートアップのスピードについていけるか心配でした。しかし面接時に「Mediiはメンターメンティ制度があって、ちゃんとそういう意思決定は支える」と言ってもらえたことが大きくて、安心してジョインすることができました。
Mediiに入ってみて驚いたことはありますか?
トップとの距離が近く気軽に話せる環境に驚きました。またメンバーは非常に優れた人材ばかりでありながら、みなさんとても優しいです。以前のインターン先では、冷たい対応や厳しい詰め込みがあったり、不誠実さを感じる場面があったりと辛い経験もしたので、Mediiの先輩方の優しさやあたたかさがより心に響きます。どのメンバーもバックグラウンドも能力もすごいのに、全員がちゃんと同じ方向を向いて一丸となって取り組んでいます。
他のインターンを経験しているからこそ思うことは、研修を受けてから順序よく業務を割り振られるわけではなく、すぐに実践的な仕事に取り組めることが特徴だと思います。Mediiに入ってから、何度もいろいろ失敗しているんですけど、その度にメンターが「任せられると思うから任せてるし、その失敗の責任は任した側の責任でもある」と言い、その後のアクションを一緒に考えてくれるんです。何かあっても否定されることはなく、ちゃんと考えてやった結果であれば認めてもらえます。
失敗はもちろん怖いです。しかしMediiには「Talk & Next」という文化があって、失敗を責めるのではなく改善に向けた議論が始まり、メンターもフォローやサポートをしてくれます。だからこそ、失敗しても挫けずに、失敗を恐れずにいろんなことにチャレンジできます。
木原さんは、積極的な姿勢も非常に評価されていますよね。普段、意識していることはありますか?
Mediiに貢献したいので、Mediiのためになることだったら何でもしたいんです。また、新しいこととかやったことないことをやるのが好きなので、そういう好奇心からいろんなチームのいろんなタスクをするのが好きというのもあります。「仕事をください」って言ったら絶対何かの業務を振ってくれますし、雑務ではなくちゃんと必要とされてる仕事を任せてもらえます。さらにきちんとやりきると、評価してもらえることもやりがいに繋がっています。
私、特に何も秀でたことが無いんです。医学生であれば医学の知識を生かせるし、ディスカッションコンテストとか学生団体に携わったりなどしている学生メンバーもいます。そんな中で自分ができることって何だろうって思ったときに、最初の面接のときに自分のバリューとして絞り出した、「素人目線」だったんです。
「何も知らない、何もわからないからこそ新しい視点を持ち込めます!」って面接のときに言った手前、わからないことはわからないと言うことで自分のバリューを発揮していこうと思い、どんな素朴な疑問でも聞くように心がけていました。Mediiで長く働いている人には視野が狭くなって見えてないものが、自分の投げかける疑問がきっかけで、新たな気付きになることがあるかもしれないと思っています。
現在の木原さんの仕事内容を教えてください
主にマーケティングユニットのCSマーケチームでカスタマーサポートをしています。具体的にはE-コンサルへの会員登録や利用を促すために、会員向けメールの配信やサポート対応などを行っています。
チームの中で現状の課題や解決策を話し合い、実際に実行するにあたって、どんな先生方にどのように伝えたら解決できるかを考えるところから任せてもらっています。
自分が考えたメールの開封率やクリック数、行動につながったかなど、結果が数字で見えるため面白いです。普通に過ごしていたら、こんなにたくさんの医師に自分の文章で何かを伝えられることなんてないので、とてもやりがいがあります。
Mediiに向いているのはどんな人だと思いますか?
わからないことがあっても、恐れずにどんどん発言する人だと思います。最初は、会社のことも仕事の仕方も働いている人のこともわからないので、萎縮してしまうと思います。それでも恐れないで徐々に発言できるようになれる人は、Mediiに向いているのではないかなと思います。
これから木原さんがMediiで実現したいことを教えてください。
自分個人の目標というか、Mediiと共に達成したいことになりますが、Mediiのような医療の格差をなくして社会貢献をするような事業でも、しっかりと収益化して企業としてやっていけるんだということを証明したいです。
Mediiのように、すべての人がWin-Winになる事業はあまりないと思います。Mediiと出会うまでは、働くことで社会のためになると思える、自分が納得する会社を見つけられるとは思っていませんでした。その中でMediiを見つけた感動が大きく、運命を感じました。最初の面接の時から、大学卒業後の入社を視野に入れて話していました(笑)。何もできない私を採用してくれて、成長させてくれる。そんな環境を日々の業務の中で感じるたびに、こんなに恵まれた環境って他にないよなと感じます。また、Mediiのメンバーが大好きなので、このメンバーと働き続けたいという思いも強く、Mediiに入社したい気持ちが日に日に強くなっています。
【メンターからの一言】
マーケティングユニット マネージャー 稗万美子
木原さんの良さは(Mediiの学生メンバー全員ですが)とにかく素直さ!!アドバイスしたことをすぐに実践し、わからないことをわからないままにせず、いろんなメンバーとコミュ二ケーションをとりながら、挑戦し続ける姿勢です。ひとつ失敗したとしても、それを経験に10歩も20歩も前進すればいい、というMediiのTalk&NextというValueを体現してくれています。木原さんに限らず、学生メンバーのみなさんには、様々なスペシャリストのいるMediiで、自由に挑戦していただき、成長の後押しができればと思っています。
▽稗さんのインタビュー記事はこちら
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