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自己紹介

一般社団法人メディフロート医療支援機構について

私たち一般社団法人メディフロート医療支援機構は、「すべての人が安心・安全に暮らせる社会」を目指し、産業医療、救急医療、災害医療、地域医療の知識や技術の普及を通じて医療水準の底上げに貢献することを使命としています。本稿では、当法人の理念、事業内容、設立の背景についてご紹介いたします。

1. 理念:安心・安全な地域づくりを目指して


メディフロート医療支援機構は、以下の理念を掲げています:

「産業医療、救急医療、災害医療、地域医療に関する知識や技術の普及を行い、現場の状況改善を求める市民への支援体制づくりや医療従事者、市民への研修・情報提供を通じて、すべての人が安心・安全に暮らせる地域づくりと健康・福祉の増進に寄与すること」

医療の知識と技術は、専門家だけでなく、すべての人々にとって必要不可欠なものです。当法人は、災害や緊急事態に備え、地域や職場で必要とされる医療体制を整え、全員が健康で安心して暮らせる社会づくりに努めています。

2. 事業内容:医療現場から地域社会へ広がる支援活動


当法人では、以下の事業を展開し、産業現場から地域社会にまで医療支援の幅を広げています:

2-1. 産業医の派遣と健康経営のコンサルティング

事業場に嘱託産業医を派遣し、従業員の健康管理や職場環境の改善をサポートしています。また、健康経営の導入を目指す企業へのコンサルティングも行い、働く人々の健康と生産性の向上を支援しています。

2-2. 救命処置講習の実施

医療従事者や一般市民向けに、一次救命処置(BLS講習)や二次救命処置(ICLS講習)の企画・運営を行っています。これらの講習では、実践的な技術習得を目指し、緊急時に迅速かつ適切な対応ができる人材を育成しています。

2-3. 救急・災害医療に関する研修と講演

救急医療、災害医療、産業医療の分野で、国内外の専門家による講演や研修を実施しています。最前線の知識や技術を共有することで、医療従事者のスキルアップを支援しています。

2-4. 国内外留学支援

救急・災害医学分野での国内外留学に関するコンサルティングを提供し、医療従事者が先進的な医療技術を学び、帰国後に地域医療へ貢献できる体制づくりを支えています。

2-5. 医療グッズの開発と販売

救急・災害医療に関する製品の開発や販売を通じて、現場で役立つツールの提供を行っています。製品開発では現場の声を重視し、使いやすさと実効性を追求しています。

3. 設立の背景:救急医の想いと挑戦


メディフロート医療支援機構の代表理事は、救命救急センターに勤務している救急医です。救急医療・災害医療に長年携わる中で、予防医療の重要性とその不足を痛感し、働く人々の健康を支える産業医の活動を始めました。救急医療の現場で培った経験と知識を活かし、すべての人々が必要な医療を受けられる社会を実現するために、当法人を設立しました。

4. 私たちが目指す未来


私たちの最終的な目標は、「全ての人が無用な病気やケガを予防でき、誰もが安心して暮らせる社会をつくること」です。医療従事者や市民が医療知識や技術を共有し合い、災害や緊急事態にも強い地域社会を築くための支援を続けてまいります。医療の分野における多様な課題に取り組み、地域社会、医療従事者、企業が一体となった持続可能な医療体制の構築を目指します。

私たちと一緒に、安心で安全な未来をつくりませんか?お問い合わせやご相談は、ぜひ当法人までお気軽にお寄せください。






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