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【ケロケロ見聞録】2月放送後記事「人は見た目で決まるのか?〜これからの見た目、ディベートで考えると〜」

 こんにちは、ライターのうめちゃんです!
 今、私はこの記事を北海道で書いています。サークルの休み期間を使って北海道旅行を敢行している真っ最中なのですが、発達した通信技術に感謝しながら今回の記事を書いていく所存です!

 そんなことはさておいて、2月放送のまとめと振り返りをしていきましょう!2月放送のテーマは「人は見た目で決まるのか?〜これからの見た目、ディベートで考えると〜」でした。出演者はめいまりまいの3人です。

1.2月放送のまとめ

 番組では、初めに「見た目を意識するのはどんな時?」ということについて考えました。SNSなどでの写真の映り、私服の選び方、大学に行く日のメイクなど、様々な状況で3人がどのように「人からの見た目」を意識しているか生活を振り返りながら話しました。
 次に、ディベートを通して「人を見た目で評価・判断すること」について考えました。ディベートのテーマは「顔だけで決めるミスコンの是非」「就活で服装指定が無い場合の服装」の2つ。ここではディベートの様子を少し覗いてみましょう!

※今回は、めいとまいがそれぞれの立場に立った場合にどのようなことが言えるか、社会の意見を踏まえて仮想的に議論しました。

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まり(司会者)「2つ目のテーマは、就活で服装指定がない場合、スーツで行くか、私服で行くかです!まずはお互いそれぞれの主張を1分で述べてもらいます!」

めい(スーツ派)「私は、他の人がスーツで来そうだから合わせてスーツを着ていくという意見で話します。会社では協調性や周りとの親和性が求められ、人に合わせられるかどうかも試されていると思います。また、マナーとして服装をビシッとできるかも見られていると思う人が多いと考えられるので、服装指定がない場合もスーツで行くべきだと思います。」

まい(自由派)「私は、自由な服で行くという意見を述べます。“服装がきちんとしている=能力や内面が反映される”とは思えません。また、(スーツの)見た目ばかりを意識するせいで個性が見えず、どんな人かが会社側も正確に判断できないと思うからです。」

まり(司会者)「ここからは、相手の意見に対して反論を述べてもらいます。最初はめいちゃんから!」

めい(スーツ派)「『服装を自由にすべき』という意見に対して反論を述べます。個性を殺してしまうという意見があったんですけど、内面や性格を見たいからこそ、見た目はみんな統一するべきだと思う人もいます。見た目が同じ方が内面で判断しやすいと思うので、スーツの方が良いと考えます。」

まい(自由派)「反論として、実際に服装自由で就活をしてもらっている資生堂を例に挙げます。目的として、服装自由にすることで、自分らしさを最大限に発揮して欲しいという思いがあるからだそうです。スーツだと同じ見た目になってしまい勿体ないと感じ、見た目を自己プロデュースのひとつとして服装自由にしているという企業もあるということです。」

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noteで紹介するのはここまで!
もう1つのテーマ「見た目だけで判断するミスコンの是非」のディベートや、ディベートを踏まえて3人が考えたことについては、ぜひPodcastを聴いて確かめてください!

出演した、めい、まい、まり

2.「整形」という選択肢、どう考える?

 近年、ネット広告や駅のポスターでよく見られるようになった「整形」の言葉。私も、「私は一重だから、二重の〇〇ちゃん羨ましい〜」という会話を幾度となく聞いてきました。今では整形も世間に広まり、プラスの印象を持つ人も増えてきたと言えます。この章では、そんな「整形」について考えてみようと思います。

 PR TIMESの記事によると、東京イセアクリニックが高校生男女200名を対象に「美容整形」への意識調査を行ったところ、現役高校生の半数以上が「整形に興味がある」と回答した。内訳は、女子約7割、男子約4割。近年急速に普及しているSNSの影響で、若者の間でルッキズムが強く意識されるようになった結果だと言えるでしょう。また、現代の技術の進歩から、整形が以前よりも手軽に、安全にできるようになり、「理想の顔になる」ことが可能になったのも大きな要因だと考えられます。
 今まで見た目においてコンプレックスを抱いていた人や辛い思いをしてきた人、自分を変えたいと思う人にとって、整形は画期的な選択肢であると言えるでしょう。

上2枚はどちらともhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000026711.html より

 しかし、手軽に整形できるようになったとはいえ、クオリティを重視したり、整形する箇所が増えたりすると多額の費用がかかるのも事実です。「整形できるお金がある人」と「お金が無くて整形できない人」のように経済格差によって見た目にまで大きな格差が生まれてしまう可能性があります。
 また、整形が主流となった場合、個性はどうなるのでしょうか。整形をすると、顔は「社会的に広く良いとされているもの」になるでしょう。画一的な価値観に基づいて整形した場合、次第にみんなが同じ顔になっていく、なんてことも考えられます(これは極端な話ですが)。整形は基本的に不可逆なものなので、お試しや「やっぱり元に戻す」ことができないというのも考慮しなければならない要素だと思います。

 ここまで「整形」についていくつかの視点から考えてきましたが、この記事を読んでいる皆さんは整形についてどう思っていますか?近い未来、あなたに「整形」という手段が現実的になった時、あなたは「整形する/しない」どちらの選択を取りますか?

〈参考〉PR TIMES ◆【現役高校生の男女200名へ調査】半数以上「整形、興味ある」(女子高生7割・男子高生4割)/「ルッキズムと美容整形」に関する医師見解も記載. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000026711.html

3.SNS展開

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