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シュワン細胞とオリゴデンドロサイト〈高校生物〉
この記事では、シュワン細胞とオリゴデンドロサイトについてまとめています。
上から順番にご覧下さい。
まずは、髄鞘と軸索のイメージを下のイラストで確認していきましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74144781/picture_pc_ad46a8cd35f328a1cff33b45469fd1df.png?width=1200)
髄鞘のイメージは軸索に巻き付いているモノという感じで捉えてもらえば良いかな、と思います。
では、末梢神経と中枢神経を見ていきましょう。
末梢神経では下のイラストの様になっています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74144961/picture_pc_95249cda75b382b5c20cef497f86c3d1.png?width=1200)
髄鞘だけではなく、神経鞘も持ちます。
神経鞘は髄鞘が巻き付いた軸索を包んでいます。
神経鞘にシュワン細胞が存在しています。
上のイラストで確認しておきましょう。
中枢神経では、
下のイラスト様になっています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74145128/picture_pc_898c9634bbcf4089e20b23b0324de4a5.png?width=1200)
特徴的なのは、一目見ても、中枢神経のオリゴデンドロサイトだと思います。
オリゴデンドロサイトから手が4本伸びる様な形になっていますよね。
そして、その手が軸索に巻き付いて、髄鞘を形成しています。
末梢神経の様に、神経鞘で包まれていない事も特徴的ですね。
中枢神経と末梢神経の構成を理解出来たでしょうか。
まとめ
末梢神経にはシュワン細胞
中枢神経にはオリゴデンドロサイト
が存在する
今回の記事はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました😊