遺伝子検査をされた方のレポート結果
こんにちは!
福岡県春日市でパーソナルトレーナーをしている
田中洋平です。
私が所属しているジムはこちら↓
今回は遺伝子検査をされた方の実際のレポート結果をもとに
記事を書いておりますので
ぜひ最後まで見ていただければと思います^ ^
過去の遺伝子検査についての記事はこちら↓
肥満に関する遺伝子を調べられる遺伝子検査
肥満に関する遺伝子は、現在約50種類確認されています。
そのうち日本人の健常者の約97%が今回検査したβ3AR、β2AR、UCP1の いずれかに変異があるという統計結果があります。
すなわち、すべてにおいて変異がない方は3%ほどと言われています。
本検査の結果は、肥満の要因のすべてではありません。
遺伝的リスクが高い傾向であっても環境的要因や生活習慣により異なります。
3つの肥満に関する遺伝子
糖質代謝に 関わる遺伝子:β3AR
ノルアドレナリンというホルモンの受容によって生じる脂肪の分解・燃焼に関与している。
変異があると糖分を筋肉に取り込むインスリンの働きが弱く余った糖が内臓脂肪として蓄積され、ウエスト周りから太る傾向。
生活習慣病に影響すると言われている。
遺伝子に変異があると、基礎代謝で200kcal/日 低くなると言われている。 日本人の約35%が変異があります。
タンパク質に 関わる遺伝子:β2AR
アドレナリンというホルモンの受容によって生じる脂肪の分解・燃焼に関与している。
変異があるとタンパク質をエネルギーとして早く消費して血や筋肉を作る前に枯渇状態になる。
筋肉が落ちて不足する傾向。 一度太ると痩せづらい。 また、持久力にも影響がある。
遺伝子に変異があると基礎代謝で300kcal/日 高くなると言われている。 日本人の約15%が変異があります。
脂質代謝リスクに 関わる遺伝子:UCP1
褐色脂肪細胞における熱生産に関与している。
変異があると低体温で皮下脂肪を燃焼させる効率が悪化して脂の摂取で太りやすくなる。
体脂肪の蓄積やBMI増加に繋がります。
下半身に皮下脂肪がつきやすい傾向。
遺伝子に変異があると、基礎代謝で100kcal/日 低くなると言われている。 日本人の約25%が変異があります。
検査された方のレポート結果(一部参照)
当店で実際に遺伝子検査をされたお客様の検査結果レポートを一部参照しております。
この方は糖質・タンパク質に関与する遺伝子は問題ありませんでしたが
脂質に関与する遺伝子に変異がみられました。
よって、この方は脂質の摂りすぎで肥満に繋がりやすいということがわかりました!
ということは、この方が食事で気を付けるべきなのは
糖質or脂質
もう、どちらかはお分かりですね^ ^
さて、気を付けるべき自分の食事や生活習慣がここまで分かってしまう
遺伝子検査の料金は
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当店では1回16,500円(税込)で検査できます!
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遺伝子は変わらないものなので
検査は人生で1回だけで良いのです!
もし興味がありましたら電話または公式LINEからご予約可能です!
今回の記事では載せきれなかった遺伝子検査について、インスタグラムに記載してます!フォローもよろしくお願いします^ ^