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新卒入社から約1年でマネージャーに抜擢!愚直なコアバリューの体現が、会社の成長を導く

こんにちは!メディカルフォース広報担当です。

今回はマーケティング部 マネージャーを務める鈴木 智海さんにインタビュー。メディカルフォースのインターンシップ(以下、「インターン」)がきっかけで2023年に新卒入社し、翌年にはマーケティング部のマネジャーに抜擢された鈴木さんに、インターン時の様子やマーケティング部の仕事のやりがいなどを伺いました!

『medicalforce』とは?

美容クリニック・自由診療の現場業務を1つのシステムで管理・連携を可能としたオールインワンSaaS。予約・問診・カルテ・会計をはじめとする日常業務から、経営管理ダッシュボードやCRM(リマインド・ステップ配信)を搭載することで、経営や集客強化にも活用してもらえるシステムを提供しています。業務の円滑化だけをゴールとせず、クリニックの経営促進に寄り添うサポートまでを担うサービス提供を目指しています。


マーケティング部 マネージャー 鈴木 智海 

東京大学在学中に、メディカルフォースのインターンに参加。2023年に新卒入社し、マーケティング部でウェビナーやイベントの開催、メールマーケティングなどを担当。2024年5月からマネージャーに就任し、KPIマネジメントやマーケティング戦略の策定などマネジメント業務に取り組んでいる。


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ーー現在の業務をお伺いしたいです。

マーケティング部のマネージャーとして、リードの獲得や商談数の積み上げをミッションとしています。主な施策は、ウェビナーやイベントの開催、メールマーケティング、デジタル広告、学会や展示会への出展など。また、チーム全体のKPIマネジメントやマーケティング戦略の策定も担当しています。


ーーメディカルフォースに入社するまでの流れをお聞かせください

大学3年生の時に休学し、歯科矯正事業を展開している会社のインターンに参加していました。その後、就活でIT系のメガベンチャーの内定をいただいたのち、メディカルフォースにインターンとしてジョインしました。

休学してインターンに打ち込んだのは、就活をするうえで自分の武器が少ないことに気がついたからです。海外のインターンに参加する予定でしたが、コロナで難しくなり、日本でインターンすることにしました。

歯科矯正事業を運営している会社では、マーケティング部で広告戦略立案やSNS広告の運用、定量調査や定性調査といったリサーチ業務に携わりました。

マーケティング業務で感じた魅力は、1つの施策で大きなレバレッジを得られるところです。顧客理解を深めてニーズを捉え、行動変容を起こすアウトプットをつくり、事業を大きくするプロセスは非常に面白いと感じました。


ーー就職活動を終えた後に、メディカルフォースのインターンをはじめた理由は何ですか?

理由は2つあります。1つは医療関連の事業への興味です。家族に医療従事者が多く、もともと身近に感じていました。そういった背景もあり、医療の現場とは別の角度から医療業界に貢献できそうなことも魅力に感じていました。
また、医療という規模の大きな市場ならではの経験ができそうだと考えていました。

もう1つはスタートアップの会社で働きたかったからです。スピード感など、アーリーのフェイズならではの経験を多く積みたいと考えました。


ーーインターンではどのような業務を経験されたのでしょうか?

はじめはインサイドセールスの仕事をしていました。セールスの仕事を実際に経験して適性を判断したいと思って、挑戦することにしたんです。しかし、少しずつマーケティングの仕事を任されるようになり、いつの間にかマーケティング専任になっていました。
短い期間でしたが、インサイドセールスを経験してセールスへの解像度が上がったことは財産です。現在マーケティングをしていてもセールスと関わる機会が多く、経験が活かされていると感じます。

ーー最終的にメディカルフォースに入社を決めた理由を教えてください

内定をいただいていたIT系メガベンチャーもすごく魅力的な会社だったので、3月のギリギリまで悩みました。しかし、キャリアを考えた結果、事業と組織の成長スピードの速い環境の中で挑戦していきたいという想いが強くなり、メディカルフォースへの入社を決めました。

具体的には、コングロマリット化の構想に会社としての成長性を感じていましたし、経験値が溜まりやすい環境だと感じたためです。成長性以外の部分では、ロールモデルとなる先輩社員の存在など、人の魅力が大きかったです。

ーー新卒でスタートアップに入社するにあたって、不安はありませんでしたか?

人材育成などの面で少し不安もあったのですが、入社するころには「何とかなる」と感じていました。インターン時代にロールモデルとなる先輩社員と出会い、自分の成長をイメージできたからです。また、先輩たちから丁寧にフィードバックをもらいながら、成長できる環境だと感じていたのも大きいですね。

ーー入社後に携わったプロジェクトのなかで、特に印象的なものを教えてください

1つは、メディカルフォース初のカンファレンスのプロジェクトオーナー経験です。入社初日にオーナーに任命され、企画・運営・実行まで一気通貫で担当しました。

オーナーに就任した時点では日程と会場だけ決まっている状態。参加者と期待する態度変容を定義するところからのスタートでした。参加者に何を持ち帰ってもらうのか、を定義した上でそれに基づくコンセプト作成、イベント名・プログラム・セミナーの内容を考えて集客を始めました。

イベントに人が集まらないと会社のイメージに関わるので、集客は特にプレッシャーが大きかったです。先輩や他部署のメンバーに助けられながら、5カ月かけて準備しました。はじめはお客様の興味に対する解像度が高くなく、テーマとニーズの間にずれがありました。そこでお客様にヒアリングを重ね、より興味を持っていただけるようコンテンツを組み直しました。

また、インサイドセールスのメンバー協力のもと、直接クリニックに電話しカンファレンスを案内するなど、さまざまな方法で働きかけました。結果、イベントには150人もの方にお越しいただけました。

もう1つは、ウェビナーやオフラインイベントの立ち上げです。インターン時代から携わっていたウェビナーは、インターン後期に大きな反響をいただき集客が伸び始めていました。現在では月5~6回開催し、毎回70~80名ほど集まるコンテンツにまで成長しています。KGIである商談数の積み上げにも大きく貢献しています。

コンテンツの成長は、テーマ設定や登壇者の人選など、試行錯誤した結果だと感じています。特に意識しているのが、お客様が関心のあるテーマにしつつ『medicalforce』への興味喚起までをシームレスに設計することです。お客様に納得感を与えながら『medicalforce』を使う必然性を感じてもらうことを意識しています。


ーー入社から約1年で、マネージャーに昇格されました。抜擢された時の流れや思いをお聞かせください

2024年の2月よりリーダーとしてKPIマネジメントを担当し、商談数、リード数のモニタリングと打ち手の立案、経営レポートの作成などをしていました。

マネージャーに昇格したのは、実績だけでなく会社のコアバリューに基づいて泥臭く取り組んでいる点が評価されたのだと思います。「若手のロールモデルになって欲しい」と経営陣から伝えられたのが、印象に残っています。

もともとマネジメントに挑戦したいと伝えていて、1年目に上司との1on1で「視座を上げて仕事をする意識を持とう」とアドバイスをもらっていました。メンバーであればマネージャー、マネージャーであれば事業責任者といった自分の1つ上のレイヤーの人の目線で物事を見て、数字の優先順位の付け方や目標達成へのアクションを考え、自分が今できることに落とし込むようにしていました。自分がKGIなど数字に責任を持つことになった時に、とても役立ちましたね。


ーー鈴木さんが仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

仕事をする上で大切にしていることは、フラットなコミュニケーションと柔軟性です。チームメンバーをはじめ、一緒に仕事をする人は9割以上が年上です。年齢や役職に関係なく自分の意見を遠慮せずに伝えますし、相手の意見もしっかり聞くようにしています。メディカルフォースの社風自体がフラットなので、とてもやりやすいです。

また、フィードバックを素直に受け止め、改善していく姿勢を意識しています。

ーー鈴木さんから見てメディカルフォースはどんな会社ですか?

とにかくコアバリューを大切にしている会社です。コアバリューは、会社の方向性に対して、各メンバーが最大限にパフォーマンスを出すために設けるものだと思っています。

メディカルフォースの場合は、成果とコアバリューの体現度がかなり連動しています。

中でもコアバリューの一つである「Punk(=セオリーに囚われず、大きな目標に向かって思考し続ける)」な部分を持っている方が多いほど、会社の成長速度が上がると思っています。

メディカルフォースは、メンバーの年齢層が若いこともあり、ずば抜けたスキルやキャリアの人が多い会社ではないと思うんです。それでも会社が成長できているのは、「Punk」さを持っている人の力です。スピード感のあるアクションや泥臭い取り組みが、事業の成長を支えています。

ーー今後の目標は何ですか?

事業の立ち上げや成長にもっと深く関わっていきたいと考えています。メディカルフォースは新しい事業を積極的に立ち上げるビジネスモデルの会社です。チャンスが多い環境を活かし、新規事業のスタートやグロースに対し、責任をもって取り組む機会を持ち、新たな経験を積みたいですね。


ーーありがとうございます。


メディカルフォースはマーケターを募集しています。年次に関わらずチャンスを掴める環境に興味をお持ちでしたら、カジュアル面談などでお話できれば嬉しいです。

※本文中に掲載されている制度や事例、部署名、役職などは掲載当時のものです。


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