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入社4か月でマネージャーに抜擢!メンバーを増やし強い組織を作りたい

こんにちは!メディカルフォース広報担当です。

今回はBrand consulting Division(以下、ブランドコンサルティングディビジョン)内のAccount Exective Section(以下、アカウントエグゼクティブセクション)でマネージャーを務める大塚 敏雄さんにインタビューをしました。大塚さんは、様々なスタートアップにて執行役員や部門統括などを経験。2024年7月にメディカルフォースにジョインし、同年11月にアカウントエグゼクティブセクションのマネージャーにスピード抜擢されました。現在の業務やこれまでの経歴やマネジメントについての考え方を伺いました。

『medicalforce』とは?

美容クリニック・自由診療の現場業務を1つのシステムで管理・連携を可能としたオールインワンSaaS。予約・問診・カルテ・会計をはじめとする日常業務から、経営管理ダッシュボードやCRM(リマインド・ステップ配信)を搭載することで、経営や集客強化にも活用してもらえるシステムを提供しています。業務の円滑化だけをゴールとせず、クリニックの経営促進に寄り添うサポートまでを担うサービス提供を目指しています。

ブランドコンサルティングディビジョン マネージャー 大塚 敏雄


中央大学商学部を卒業後、複数社を経て、ネイルサロンを展開する会社で執行役員を務める。その後、住宅関連の会社で社長秘書・事業開発・営業組織統括等の経験から組織づくりの面白さに気づく。2024年7月にメディカルフォースに入社し、ブランドコンサルティングディビジョンで営業やマーケティングについて学ぶ。同年11月にアカウントエグゼクティブセクションのマネージャーに就任し、マーケティングを軸にしたクライアント様のクリニック・院への集客の戦略や組織づくりに取り組んでいる。

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ーー現在の業務について教えてください。

ブランドコンサルティングディビジョンのアカウントエグゼクティブセクションのマネージャーを担当しています。マーケティングを軸にして、クライアント様のクリニック・院への集客の戦略を考えていく業務です。

新規開業を検討しているクライアント様や、既に開業されているクライアント様に対して、事業計画や現状の課題を把握、課題を整理し、それにあった集患戦略を提案しております。

まだできたばかりで、チームには僕しかいません(笑)。なので、現在は、自身の営業活動と、ブランドコンサルティングディビジョン全体の売り上げをどうやってつくるのか、どのようなアプローチをするかを考えています。

チームに人が増えてきたら、部下のマネジメントや育成も行っていきます。


ーー大塚さんは、入社から4か月でマネージャーに昇進しました。どのような経緯でしたか?

入社してから、ブランドコンサルティングディビジョンのアカウントエグゼクティブセクションに配属されました。そこから昇進に至ったのは、3点が評価されたのだと思います。

1つ目は、早期に受注という成果を出せたこと。医療業界の知識ゼロから、入社3か月間で6件成約を取れました。

2つ目は、業務に対するコミット力。配属された当初、営業をするのは実に14年ぶり。しかも、業界への知識がなく、マーケティングに関する知見も全くなかったんです。そこで、上長の坂野さんに相談をして業界に関する本を薦めてもらったり、前職が美容・医療系のメンバーになんでも聞いたりしました。また、メディカルフォースが主催した「medicalforce Day 2024」というイベントで医療関係の先生と積極的に話をするなど、キャッチアップに努めました。これらのコミット力があったからこそ、1つ目の成果が出せて、評価につながったと思います。

3つ目にこれまでのキャリアで10年ほど組織づくりに関わった経験から、組織マネジメントへの期待をもっていただけたと思います。


ーーこれまでの経歴を教えてください。

中央大学商学部を2006年に卒業して、IT会社で6年ほど営業を担当しました。少し手を抜いても成果が出ていたので、20代は仕事に熱心にはなれませんでした(苦笑)。

しかし、チェーン展開するネイルサロンの会社に創業メンバーとしてジョインしてから、仕事への向き合い方が変わりました。社長をとても尊敬していたので、「社長に認められたい」と思ったのです。入社4年目あたりで執行役員に就任して、上場準備や店舗開発に取り組んだりしました。

貴重な経験はさせていただいたのですが、だんだんと新しいことをやりたいという思いが膨らみ、住宅関連の会社にジョイン。社長の直下で事業開発や経営企画に取り組みました。次第に営業部門の統括に携わり、組織づくりの面白さに気づきましたね。リソースなどがぐちゃぐちゃな部門を整える工程が楽しかったです。


ーーメディカルフォースに入社した理由を教えてください。

メディカルフォースでは、メンバーの増員や新産業へのアプローチなどを経て、組織が変わり続けています。その変化に対応するために、自分から動いて業務に取り組むことが求められます。常に変化が生じる環境に面白さを感じました。

また、新事業の立ち上げに携わりたいと感じており、どこかのタイミングでチャレンジしてみたい。そう思い、入社をしました。


ーー仕事に対する考え方について教えてください。

仕事をしていて、今この瞬間をいかに集中して忙しくできるかを大切にしています。集中できる=仕事の面白みがある、それを毎回やりきることで成果がついてくると考えているからです。チェーン展開するネイルサロンの経営会社の時に、仕事に熱心になればなるほど店舗の拡大という成果がついてきて、「仕事って面白い」と思えたことがきっかけでしょうか。

もう1つは、組織の中で今起きている状況はすべて自分の責任範囲であると考えています。前職の時に、トラブルが起きてもう取り返しのつかない状態になってから、初めて自分のところに報告が来た案件があったんです。もちろんトラブルが起きてしまったこと自体も問題なのですが、それよりもその状態になるまで自分のところに報告がなかった点に危機感を覚えました。言いづらい環境であったのか、そもそもそういった問題を隠す体制になってしまっていたのか、原因の探究に努めました。

つまり、起きた状況を表面的に解決するのではなく、それが起きてしまった原因は自分の責任範囲であると捉え本質的な問題解決に取り組むのが大事だと思っています。


ーー今後、アカウントエグゼクティブセクションをどんなチームにしていきたいですか。

強い組織にしていきたい。強い組織=約束を守り続けられるチームであると考えております。自戒の念も込めています(笑)。

僕は住宅関連の会社に入社してすぐに、会社の目標にとどかない営業チームを担当したのですが、そのチームでは小さい約束が守られないことが珍しくない状態でした。なので、まずは小さな約束から守っていこうとチームメンバーに呼びかけ、成功体験を積んでもらいました。そうしたら、チームの雰囲気も、成果も少し良くなったんです。

こういう経験もあるので、会社の予算を守るとか大きいルールだけでなく、オフィスの使い方などの小さいルールを守り続けられるチームが強いと思っています。


ーー当時、入社してすぐにチームをまとめていたのですね。

はじめは、突然来た社員という印象を持たれて、指示を聞いてもらえないと思いました。それではじめの2か月間は、出社する予定がなくても、週7で1日も休まずに会社に顔を出したんです。そうしたら「この人いつもいるな、本気なんだな」と思ってもらえて、半年くらい経つと指示をしっかり聞いてもらえるようになりました。


ーーマネジメントをする上で、大事にしたい考えを教えてください。

1つ目がチームの目標を達成させること、2つ目が部下の育成です。育成のなかでも2つに分かれていて、キャパシティの管理と課題間のすり合わせを重視しています。キャパシティを管理するうえでは、そのメンバーができる100%を超えたらうまく仕事が回らないので、適切なキャパで動いているかを見ていきます。

課題感のすり合わせの例を挙げると、その月の目標に達しなかった時、課題とその対策を一緒に考えます。いずれにしても、育成ではメンバーに合わせたコミュニケーションが重要だと考えており、メンバーが描いているキャリアと会社の求めていることのギャップを把握するよう努めています。例えば、僕が「〇〇さんには新しくマネージャーになってほしい」と考えていても、その人の描いているキャリアとは違う可能性があります。前職の時は、直接の部下なら週に1回は絶対に1on1を組んですり合わせをしていました。


ーーメディカルフォースの良い点と向いている方はどんな方だと思いますか。

経営戦略や事業に関する情報の透明性が圧倒的に高いところが良いと思っています。正しい経営を目指し、考えを社内に伝えようとするところに安心感をもちました。また、一緒に会社を育てていこうという想いを感じて、経営陣との距離感が近いところが良いと思っています。

一定の自走ができる人も向いていると思っています。マネージャーの僕が言うのは少し矛盾している気はするのですが(汗)。少なくとも、現段階のメディカルフォースだとこのスタンスは持っていたほうが良いと思います。リソース的に受け身スタンスだと、業務がやりづらいかもしれません。


ーーブランドコンサルティングディビジョンに向いている方はどんな方だと思いますか。

変化を楽しめる人。

ブランドコンサルティングディビジョンは、メディカルフォースの中でも特に毎月の変化が多い部署なので、いろいろな変化や新しいビジネスが立ち上がるといった変化を楽しめて、ストレスを感じにくい人が向いていると思っています。

ーーありがとうございました。

メディカルフォースはマーケティングコンサルタントを募集しています。年次に関わらずチャンスを掴める環境に興味をお持ちでしたら、カジュアル面談などでお話できれば嬉しいです。


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