見出し画像

治療する婦人科を選ぶときに気をつけたいと感じたこと①

今回、子宮腺筋症を治療するにあたって、自分があやうく大きな失敗をしそうになったので、それについて記しておきたいと思います。

お産は病気ではないからとつい・・・

私は、結婚して最初の子どもを妊娠した時、20代後半の時に初めて産婦人科に通い始めました。

それまで、幸い婦人科の病気をしたことはなく、お産は病気ではないので、クリニック選びも「マタニティビクスができるところ」「建物がきれいで気持ちよく分娩入院できそうなところ」「入院中の食事が美味しくて、お祝い膳が出るところ」など、かなりミーハーな理由で、候補を探していました。もちろん、いい助産師さんがいることや、万が一の時には大きな病院と提携してくれること、近所の評判なんかも調べましたが。

レディースクリニックって、キレイなところが多い

今のかかりつけの地元のクリニックは、待合室からパティオを眺められるとてもかわいらしくて素敵な外観の病院です。医師は院長を含めて複数人いらっしゃるのですが、私は何人か診ていただいて、一番診断が的確だと婦長さんが言っていて(笑)、自分でもいちばんしっくりくる(医師にも相性はあると思います)、大学病院の非常勤の先生に診てもらうようにしていました。
もちろん、ここのクリニックは外観やお産の時のアレコレだけでなく、医学的な対応も良くて、出産時から大変お世話になって、今までなんの問題もありません。


自分の主治医になるドクターについては、わりと慎重に選んでいるはずなの私なのですが・・・

おしゃれで素敵なHPやインテリアの写真に惹かれた

「MEAを検討してみようかな」と思い、ネットで「MEA」「関西」で検索して、受けられそうな医療機関を探していました。その時に最初に「ここ、いいかな」と思ったのは、あるオフィス街の駅近くにあるドクター2人体制のクリニックでした。

①    おしゃれなクリニックのHP。女性を大切にしてくれそうな文章が並んでいました

②    掲載されている院内のイメージ写真もとてもキレイ

③    交通至便な駅近

④    ネット予約できる完全予約制(待ち時間が少ない)

⑤    MEAは日帰りで可

⑥    事前にMRIを撮らずにOK(という趣旨の記載があったように記憶している。もしくは、事前検査項目にMRIがなかった。なにぶん、3年前のことで、今はHPが変わっていました)                             (次回に続きます)


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集