Sakura S

\ネイティブ医療英語講師/ 現在イギリスでPhysiotherapist(理学療法士)として勤務しながら医療英語の発信とレッスンをしています。 教科書では学べない、ネイティブが使うフレーズや言い回しの「型」をアウトプット中心の実践的なレッスンで教えています。

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\ネイティブ医療英語講師/ 現在イギリスでPhysiotherapist(理学療法士)として勤務しながら医療英語の発信とレッスンをしています。 教科書では学べない、ネイティブが使うフレーズや言い回しの「型」をアウトプット中心の実践的なレッスンで教えています。

最近の記事

ネイティブが教える実践的なスポーツの医療英語・体位変換とポジショニング

いきなりですが、うつぶせになってくださいって英語でどう頼みますか? 難しいですよね。 日常英語で誰かにうつ伏せになってくださいって頼む場面は、相手と親密な関係でない限りないです(笑) ニュアンスを間違えてしまうと、ちょっと怪しく聞こえてしまいます。 あと、体位変換のコツは分かりやすい指示を、命令口調ではない感じに頼むのも大切です。これが案外難しいんですよね…  この記事では前の記事の問診のフレーズに続いて、体位変換の指示の際に使える「型」を紹介しながらフレーズを紹介

¥300
    • イギリスの医療システム(びっくりしたこと)

      2023年9月にイギリスに来て、早5カ月が経とうとしています。 現在NHSのCommunity Hospital(地域病院)で理学療法士としてフルタイム勤務している私が気付いたイギリスの医療の特徴(びっくりしたこと)をまとめてみたいと思います。 出来ることが多い!一番印象的だったのが、イギリスでは様々な医療従事者がさらなる教育課程を経ることで診療範囲を広げることができるということです。 これは、Advanced Clinical Practice (高度な臨床実践)と呼

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        国内や海外でスポーツトレーナーやセラピストとして活躍される方からよくうかがう悩みは「選手が何を言っているか分からない!」です。 例えば "My knee gave way" (膝折れした)や、"I feel queasy" (気持ちが悪い)"My legs feel clumsy" (足が不器用な感じがする、うまく扱えない)など患者さんが日常的に使うフレーズや言い回しは教科書に載っていないので聞いたことがない方も多いのではないかなぁと思います。 また、関節の症状の単語(音

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        • 英語で問診「どうされましたか?」ってどういう?

          英語において、日本語で簡単に使える表現でも、実際には意外とニュアンスを正しく伝えるのが難しい場合があります。 その一例が、「どうされましたか?」という日本語表現です。 直訳すると、What happened?になりますが、実はこのフレーズ、ちょっとシリアスに聞こえるんですよね。 日本語で言うと「なにがあったの!?」っていうニュアンスです。 そこで、ネイティブ理学療法士の私がイギリスで問診をする際に使っているおすすめの問診のオープニングフレーズを3つ紹介します。 1.

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