子どもの村東北に寄贈いたしました
株式会社メディアステーションは、「77SDGs私募債(寄付型/社会貢献コース)」を利用して、子どもの村東北にノートパソコン2台、車椅子、チャイルドロックを寄贈いたしました。
子どもの村東北は東日本大震災で被災した子どもたちや、様々な事情により家族と暮らせない子どもたちが、地域や家庭環境の中で安心して育つために養育・支援を行っています。
▼子どもの村東北HP
https://cvtohoku.org/
― 子どもの村東北の事業内容
▪️施設ではなく里親として
家族と一緒に暮らせない子どものために、里親制度を利用して新しい家庭をつくり、地域と共に子どもたちを養育されています。
▪️開村のきっかけ
東日本大震災で被災し、家族と暮らせない子どもたちの力になるべく、SOS子どもの村JAPAN(福岡市)の支援を受けて、2011年から活動をはじめ、2014年に本格的に開村されました。
▪️現在は
現在は震災孤児だけではなく、社会的養護を必要とする子どもたち、またはその危機にある子どもと家族を支援されています。ご家族で過ごしたり、泊まれるお部屋もありました。
▪️村で暮らす子どもたち
育親と1~5人の子どもたちが一軒の家「家族の家」で独立して生活をします。家は大人数向けの構造ではなく子育てを重視した一般的な住宅で、家族が仲良く過ごせる温かい空間をテーマに設計されています。昼間は学校などに通い、18歳になって村を出た後も、実家のような感覚で遊びに来たり、連絡をくれる方もいるようです。
―感謝状をいただきました
子どもの村東北より感謝状を頂戴しましたので、ご報告いたします。
メディアステーションは今後も、地域や未来を担う子どもを支援すべく、さまざまなCSR活動をおこなってまいります。