10月17日(木)メディア日記
朝日新聞を除く各紙が17日朝刊に衆院選序盤情勢調査を掲載した。主見出しは以下のとおり。
読売新聞と毎日新聞は「与党が過半数の見通し」
共同通信は「与党過半数は微妙」
読売新聞「与党が過半数見通し 自民苦戦 立民増の勢い 維新は不振」
毎日新聞「与党が過半数の公算大 自民『単独』維持視野 立憲は議席上積みへ」
日経新聞「自民、過半数割れの可能性 100超の選挙区接戦 立民など野党に勢い」
産経新聞(共同通信記事)「与党過半数 激しい攻防 自民不記載響く 立民勢い」
東京新聞(共同通信記事)「与党過半数で攻防 自民裏金で低調、立民勢い」(東京新聞は2面に掲載、他紙は1面トップか中央扱い)
テレビJNN(TBS)「自民単独過半数割れの可能性」
NHKは、衆議院選挙の小選挙区と比例代表のすべての候補者を対象に「政治とカネ」「防衛」「女性天皇」「憲法」などアンケートを行い、朝ニュースの「おはよう日本」で連日、結果を放送した。17日に放送された「女性天皇」や「女系天皇」を認めることへの賛否は各党の考え方の違いが浮き彫りになり、非常に興味深いアンケートだ。
「女性天皇」・・・女性が天皇になることを認める。
「女系天皇」・・・女性天皇の子どもが皇位を継承する「女系の天皇」を認める。
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