7月1日(月)メディア日記
都知事選の中盤情勢調査を1日、各紙が掲載した。いずれも小池百合子がリード。毎日新聞は「小池百合子が先行し、蓮舫が追い上げ、石丸伸二が続く展開」。東京新聞は「小池がややリード、蓮舫が続き、石丸が追う展開」。読売新聞は「小池が先行し、蓮舫、石丸が追う展開」。産経新聞は「小池リード 蓮舫続く 石丸は猛迫。JNN(TBS)は「小池ややリード、蓮舫激しく追う」。
共同通信社が29、30両日に実施した東京都知事選の電話調査で、次期衆院選の比例代表投票先を聞いたところ、18%が立憲民主党と回答し、自民党の16%を上回りトップとなった。比例投票先の回答を巡り、自民、立民以外の主な政党を見ると、共産党9%、日本維新の会7%、公明党5%、国民民主党6%、「決めていない、分からない」は25%だった。
テレビの都知事選のテレビ討論会を小池百合子がすべて断ったことがわかった。日刊ゲンダイによると、企画したのは「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ)、「報道ステーション」(テレビ朝日)、「Mr.サンデー」(フジテレビ)の3局。小池の拒否の理由は「公務があるから」・・・。しかし、3番組とも放送はすべて夜、小池の公務は何もない。小池は気にいらない質問を逃げてすべて討論から逃げ回っている。
日本の次世代主力ロケット「H3」3号機が1日午後0時6分、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げられた。打ち上げの瞬間はNHKの昼ニュースとTBSの「ひるおび」が生中継した。ロケットの映像が画面からはるかに消えても「ひるおび」は16分後、地球観測衛星「だいち4号」が目標の軌道に乗るかどうかをスタジオで見守った。1年前、初号機の打ち上げに失敗していただけに、解説者はじめ出演者は緊張の時間が流れ、軌道に投入されたことがわかるとスタジオは万歳の声が響いた。スリリングな放送だった。
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