11月5日(火)メディア日記
アメリカ大統領選挙は現地時間の5日朝、日本時間の5日午後8時から各州で順次、投票が始まる。NHKニュースは5日朝、「政治情報サイト『リアル・クリア・ポリティクス』によると、勝敗のカギを握る7つの激戦州では、各種世論調査の支持率の平均が日本時間の5日午前3時の時点で、トランプが48.5%、ハリスが47.8%と大接戦となっている」と報じた。どの番組も最終予想は「大接戦」「最後までわからない」「当落の最終決着は数日後か」などと報じた。
前総理大臣岸田文雄のおひざ元広島県は衆院選投票率が全国最低だが、広島県の湯崎英彦知事は「その要因の一つに『政治不信』にある」と述べた。広島新聞が6日朝刊で報じた。広島県の衆院選小選挙区での投票率は、都道府県別で48.40%と最低だった。同県は2021年の前回選より3・73ポイント下がり、戦後初めて50%を割り込んだ。湯崎知事は「非常に短い期間で投開票日を迎えたのが大きかった」とも語ったが、同郷の岸田文雄を意識しているのか「政治不信」をポイントにあげた。
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