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8月13日(火)メディア日記

 東京新聞は13日朝刊に「独自」として、「沖縄県名護市辺野古への移設に伴い、返還されることになっている宜野湾市の米軍普天間飛行場で、2013年度以降、日本側が217億円の補修費を負担していることが分かった」と報じた。辺野古基地移設は難工事が予想され、いまだ返還の見通しは立っていない。
 同記事は、返還が遠のけば、さらなる負担増の恐れもある。普天間返還はポーズなのか。

 当日記でもたびたび登場してきた米大統領選に無所属で出馬している「第3の候補」ロバート・ケネディ・ジュニアについて、時事通信は12日、「米ニューヨーク州地裁が」選挙関連の届け出に記載している住所に居住の実態がないとして、同州での出馬資格を認めない判決を下した」と報じた。裁判は、民主党系団体の支援を受けた住民が起こした。ケネディは「民主党は民主主義を軽視している」と批判し、控訴すると表明したが、敗訴が確定した場合は他州でも同様の訴訟が続く可能性があり、ケネディにとって大きな打撃となる。

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