7月3日(水)メディア日記
共同通信によると、在沖縄米兵による2件の性的暴行事件が相次ぎ発覚した問題で、昨年以降、沖縄県警が摘発した米軍人らによる事件のうち、報道発表していない性的暴行事件が他にも3件あることが2日、分かった。安里準県警刑事部長による1日の県議会米軍基地関係特別委員会での答弁によると、報道発表のなかった性的暴行事件は昨年以降、計5件となる。捜査関係者によると、新たに判明した3件は、軍属と海兵隊員による二つの不同意性交事件と、海兵隊員による一つの強制性交事件(昨年7月に罪名変更)で、3事件はいずれも起訴されていない。県警は、以前の県議会特別委で報告したとしている
フジテレビの夕方の報道番組『Live News イット!』が3日の放送で、米大リーグのドジャース・大谷翔平選手の新居をめぐる報道について謝罪した。同番組のメインキャスターの青井実は、大谷選手の活躍を伝えた後に、「当番組では、大谷選手の新居について取材、報道しましたが、大谷選手とそのご家族、代理人をはじめとする関係者の皆様にご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます」と謝罪し、約3秒間頭を下げた。港浩一フジテレビ社長も5日、「フジテレビの報道により、ご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っております」と謝罪した。