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10月16日(水)メディア日記
衆院選公示日の15日夕刊に衆院選立候補者一覧を掲載したのは、読売新聞と日経新聞の2紙のみ。朝日、毎日、産経、東京は翌日16日朝刊まわし。前回の総選挙の公示は2021年10月19日だったが、当日の夕刊で衆院選立候補者一覧を掲載したのは、毎日、読売、日経の3紙だった。朝日新聞はすでに3年前から省力化なのか夕刊での候補者一覧は掲載してない。
沖縄県は4選挙区から16人が立候補した。琉球新報16日朝刊は、横ぶち抜きの大見出し「辺野古、地位協定改定問う」。同日の沖縄タイムスの1面横見出しは「沖縄政策の是非を問う」。
時事通信によると、ウクライナ国営通信は15日、同国情報機関筋の情報として、露西部ブリャンスク州やクルスク州の複数のロシア軍部隊に北朝鮮兵約3000人が加わっていると伝えた。18人が既に逃亡したという。ウクライナのゼレンスキー大統領は13日のビデオ演説で「北朝鮮から露軍へ人員派遣が行われている」と述べ、露朝の協力に懸念を示していた。一方、ウクライナの英字ニュースサイト「キーウ・インディペンデント」は15日、西側諸国筋の情報として、ウクライナ侵略を続けるロシア軍に北朝鮮兵1万人が派遣されていると報じた。
日経新聞によると、韓国の情報機関、国家情報院は18日、北朝鮮の特殊部隊1500人あまりがロシア軍の部隊に駐屯していると発表した。派遣規模は総勢1万2000人にのぼると推定される。北朝鮮が陸上戦闘にまとまった兵力を送り込むのは、1953年の朝鮮戦争休戦後、初めてとみられる。
米政府は23日になって、「少なくとも3000人の北朝鮮兵がロシア東部に移動し、ウクライナ軍との戦闘に加わることを念頭に訓練を受けている」との分析をはじめて公表した。
「安倍後継」を自称する自民党の高市早苗が16日、安倍派の裏金議員の応援行脚をスタートさせた。同日は、新潟2区から出馬している自民党非公認の細田健一、同5区の高鳥修一、長野1区の若林健太3氏応援。翌17日には非公認の東京24区の萩生田光一の選挙区にも入った。萩生田の応援には16日、安倍首相と親しかったジャーナリストの櫻井よしこも入った。総裁選で善戦した高市早苗に対しては、自民議員から応援依頼が殺到しているという。高市にとっても応援は「ポスト石破」を見据えた党内の基盤固めの好機となるのだろう。