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10月31日(木)メディア日記

 自民党の高市早苗衆院議員が10月31日のX投稿で、自身が衆院選で多数の候補の応援に回ったが、メデイアから「殆ど落選候補の応援、次の総裁選目当て」などと報じられたとして、「不正確な報道、虚しい限り」とメデイアを批判する長文を投稿した。
 報道に対する反論の中で、「選挙後も、特に党役員から慰労の御言葉を頂いたわけでもなく、ヒラ政治家が勝手にボランティア遊説をしていただけの事ですとの記載もあった」と不満をぶちまけた。

 日本維新の会の前代表の松井一郎が31日、読売テレビの夕方の情報番組「ten.」に生出演。維新が衆院選で議席を減らした要因の1つとして、盟友で元大阪市長の橋下徹の“口撃”を挙げた。松井は「内部のゴタゴタというよりもメッセージの出し方が悪かったこと。秋の国会で自民党に手玉にとられたこと」と挙げた。さらに「橋下さんもメディアを通じて、大批判を続けた。そのことによって、維新の会は頼りないよねと、思われたんじゃないかな」と指摘した。

 第二次世界大戦中の1942年に起きた水没事故で朝鮮人と日本人の労働者計183人が亡くなった海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」、事故から82年を経て、地元の市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が29、30両日、残されたままの遺骨収容に向けた潜水調査をはじめて実施した。山口県宇部市の海岸付近に約30人の報道関係者や市民らが集まり、海底炭鉱に続く横穴からダイバーが戻る瞬間を待った。海岸付近には9月下旬の掘削作業の結果、地下約4メートルで見つかった坑口(坑道への出入り口)があり、ここから濁った水がたまった坑道へと初めて入った。約40分後、約180メートル先まで調査して坑口から出てきたダイバーは坑内の様子について、「木片や金属片が落ちており、骨かどうかの判断がつかなかった。だが、継続して調査すれば遺骨の収容につながる」と述べた。(一部は東京新聞)

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