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9月22日(日)メディア日記

 元日の大地震の傷が癒えない能登半島で今度は21日から豪雨の被害に見舞われている。最大震度7を記録した元日の地震から約9カ月、ようやく立ち直ろうとした被災地の人々を今度は過去に経験したことのない大雨が襲った。中小河川があふれ、土砂崩れで道路も封鎖個所が増えている。地震被害を受けてようやく仮設住宅に入居した場所が浸水位置だったため床上まで浸水した。テレビ画面の惨状をみるとなぜ「能登」だけが・・・と同情するしかない。

 沖縄タイムスは22日付け1面トップに「米海兵隊のオスプレイが米軍基地でまた事故を起こした」と報じた。同記事によると、米西部ワシントン州のフェアチャイルド空軍基地は20日、本紙(沖縄タイムス)に対し、同基地で18日に、地上で訓練中だった海兵隊MV22オスプレイのエンジンから出火する事故が起きていたことを明らかにした。事故原因を調査しており、機体の故障によるものかどうかは不明という。沖縄県の照屋義実副知事は21日、「県民の安全を守るには沖縄からオスプレイを撤去してほしい」と述べた。この事故は沖縄タイムス以外のメディアは報じていない。
 去年11月の鹿児島県屋久島沖での墜落事故を受けて在日米軍のオスプレイは飛行を見合わせていたが、米軍は横田基地では7月に飛行を再開させた。

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