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考える余白を作る【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】
お久しぶりです。
1年半以上に及ぶ実習が終わり、新潟県庁でのインターンを終え、就活がひと段ついたと思って気づけば卒業試験真っ最中。
怒涛の毎日です。
日々やらなくてはいけないことに追われていると、実習やインターン、就活の経験をゆっくり振り返る時間を確保できないのが悔やまれます、、、
(その時々で思ったことはメモしているのでどこかでゆっくり振り返って書き残したいとは思っています。)
さて、卒業試験真っ只中ではありますが2021年の目標を忘れたわけではありませんよ!
(そもそもnoteでは公言してなかった…汗)
「日々溢れかえった情報を受け身になって取り込んでいくのではなく、自分自身で落とし込んで考えるワンクッションを入れる」
これは今年意識しようと取り組んでいることの1つです。
この目標をより意識づけていくための思考力を磨こうと重い、前回「頭を使わなくなった大学生vol.0」を書きました。
今現在も思考について考えていくべく何冊か本を読んでいますが、内容を落とし込む作業にあてる時間をなかなか取れていないので、続きは卒業試験後になりそうです、、、
そんなこんなで今に至っています。
ゆっくり思考する時間を得られない今の現状をなんとかしたいとも思い、毎日学校に通いながらvoicyを聞いたりしながら最低限のインプットをしていたんですが、このvoicyがきっかけでここ数日朝の読書習慣を復活させることができました。
この記事を書いているのもこの読書がきっかけです。
(ようやくタイトルに行き着きそうです笑)
今回読んでいる
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」
はモノから解放された自由な生き方について書かれている本なのですが、そこで出てくるミニマリストの著者佐々木さんの文章から感じる余白や余裕が、最近ものをじっくり思考できていない自分に気づかせてくれました。
この本は今の自分を映し出す鏡みたいなものだったみたいです。
全く関係のないところから気付かされた偶然に感謝です。
さて、みなさんは、余白を作り、余裕を持って過ごせているでしょうか。
私はここ数日前まで、これまで毎日少しでも読もうと心掛けていた1日数ページの本すら読んでいませんでした。
数ページなんでほんの数分で読めます。
なのになぜ読めない(読まない)のでしょうか。
それは1日のどこかに必ずあるはずの余白を埋めてでも時間を作ろうとしてしまっていたからだと思います。
誰にでもありますよね。特に試験前など忙しいときには。
でもよく考えてみれば余白を作れないような余裕のない事態は避けられるはずで、数分を削ったところで1日の結果はそこまで変わらないように思います。
少なくとも私自身は。
1日の数分でも慌ただしい心の中を落ち着ける時間をとって、ゆっくり読書、ゆっくり振り返る、ぼーっとしてみる(この状態はアイデアが出やすいとも言われています)など体内の時間を意識的にゆっくりにしてみましょう。
私は朝、スマホを見て目を覚ましていた15分の過ごし方を変え、その時間の一部を読書にあて、今、この「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んで少しずつ部屋のモノを整理しながら、心も整理されるような好循環が生まれつつあります。
なので、どんなに忙しくても1日数分でいいのでゆっくりと本を読んだり振り返る時間を作ってみてください。
ここで作る余白がきっと明日の私たちにとって大切なものをもたらしてくれると思います。
それでは明日からも頑張っていきましょう。
余白と少しの余裕を忘れずに。それでは。