変化はチャンス。ドイツ総選挙からの呟き。
おはようございます。
今日朝のNewsPicksの記事にこんなものがありました。
記事によると、
現状に不満をもった若年層の投票を集めた2つの政党が今回の選挙で躍進し、
解散前にはおよそ7人に1人であった40歳以下の議員の割合が
解散後にはおよそ3人に1人になった
と(超要約です)。
これまでドイツを引っ張ってきた政党が訴えた「現状維持」
と
今回躍進した政党が訴えた「変革」。
ドイツ国民の声は分かりますね。
国会が大きく若返る変化を遂げ、これからの政治に注目したいドイツ。
その一方でイギリスのfinancial timesから課題を抜本的に変えそうな気がしない岸田新首相を“Mr. 現状維持”と言われてしまった日本。
今月には解散総選挙もあり、おそらくやってくるコロナの第6波の対応等慌ただしくなることには違いない。
我々も黙って見ているわけにはいかない。
先のドイツの事例も変革真っ最中であるが、少なくとも若い世代が現状に不満を持って声をあげたことから始まった。
これからの日本を変えていくためにもまずは政治に関心を持ち、選挙に積極的に参加しよう。
未来を作るのは我々なのだから。
(若者が選挙に参加しやすくなるような仕組みづくりは別に必要だと思う。候補者の公約の見える化やオンライン投票など今に寄り添ったものを。今回は省略。)
現状維持ではなく、“現状打破”に期待!
それでは。