にかほ市の鱈文化　　～タラーメン食べてみた🍜～

2022年9月7日 00:01

こんにちは！メディアラボ２期生、ラーメン好きの長山想大（ながやまそうと）です！

今回は、にかほ市で買ったタラーメンというお土産を食べてみて、にかほ市における鱈の文化について興味を持ったので、それについて調べたことを交えながら紹介したいと思います。

下記のリンクから、前回私の書いたにかほ市のラーメン屋についての記事が見れるので、まだ見てないよという方がいたらぜひ読んでみてください！

■にかほ市の鱈文化

鱈は、にかほ市の食文化を語るうえで欠かせない食材です。冬季に、日本海側で多く獲れる鱈は、漁業が盛んなにかほ市にもなじみ深いのです。

にかほ市の鱈文化の１つに、「鱈しょっつる」というのがあります。鱈しょっつるとは、2014年から地域活性化のために、地元特産である「旬鱈」を原材料に、にかほ市が開発した新たな魚醤のことです。にかほ市では、この魚醤を使った様々な食べ物が作られているそうです。

なんと、鱈しょっつるを使ったどら焼きなんかも作られているそうで、次回訪れた際は、食べてみようと思います！

鱈しょっつる自体も、にかほ市内のお土産屋さんで購入できるそうなので、上記の写真にもある、日南工業さんの出している「うわてん」というパッケージを見たら、ぜひ手に取ってみてください。

にかほ市には、江戸時代の元禄年間から始まったとされる、伝統的なお祭り、「掛魚（かけよ）まつり」というものがあります。別名・鱈まつりとも言われるそうです。

この祭りは、毎年2月4日に金浦神社の社頭で行われるそうで、全国で紹介される奇祭の１つとして数えられています。

掛魚(かけよ)とは、漁師が氏神様にお供えする魚のことで、祭りの主役となる大タラは一匹ずつ荒縄に釣り下げられ、海上安全、豊漁を願って金浦山神社の神前に供えられます。

私も、冬のにかほに訪れて、一度はこの奇祭を生で味わってみたいと思っています！

鱈が名産であるにかほ市のお土産に、タラーメンというものがあります。実際に買って食べてみたので、その感想をお伝え出来たらなと思います。

タラーメンには、『鱈しょっつる味』『鱈しょっつる醤油味』の２種類があり、今回私は、鱈しょっつる味のほうを選びました。

乾麺なのですが、曲がるくらいには柔らかく、持ち運びしても折れなさそうな感触でした。

中にはスープだけが入っており、トッピングは自分で好きにカスタマイズできるようになっています。

私の作った完成品がこちらです！！！！

私は、トッピングにチャーシュー・メンマ・ネギ・海苔、そして、「タラーメンというのならば贅沢に鱈を乗せてやろう😎」ということで、スーパーマーケットで買った鱈の身を贅沢にトッピングしました！！

あっさり塩ベースで、鱈しょっつるの味もしっかり感じられて、すっきりとした味わいでとても美味しかったです！

次は鱈しょっつる醤油味も食べてみたいですね😁

皆さんもにかほ市を訪れた際には、ぜひ買ってみてください！

でも、「中々にかほ市までは足を伸ばせないな」という方もいらっしゃいますよね。そんな皆さんに朗報です！なんと、タラーメンについて調べていたところ、楽天市場などのネット通販サイトでも購入できることが分かりました！！

下にリンクを貼っておくので、気になった方はそこから飛んで購入してみてくださいね😁

今回は、にかほ市の鱈文化、タラーメンを実際に食べた感想などを紹介しました。この記事を書く過程で、調べたことから新しい発見ができたので良かったと思います。

前回にかほ市を訪れたときには、あまり鱈との接点がなかったのですが、次は鱈の旬である冬に訪れて、鱈をたっぷり堪能したいと思いました！

最後までお付き合いいただきありがとうございました！近々また違う記事を書こうと思うので、また読んでいただけたら幸いです😊

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