【メディアD2C】サプリメントの作り方⑤パッケージ/表示を作る
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このコンテンツでは
自分のメディア(Twitter、Youtubeなど)を持って、サプリメントや化粧品を売り、時間の切り売り労働から脱却しよう!
をコンセプトに更新しています。
サプリメントや化粧品をオススメしている理由は前の記事で紹介しているのでそちらをご確認ください!
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サプリメントの作り方/流れまとめ
①製品コンセプトを考える
② OEMへの依頼(外注)、処方改良
③安定性の確認
④商品名を考える
⑤パッケージ/表示を作る ←今日はここ
⑥工場で製造
⑦Shopifyの開設
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⑤パッケージ/表示を作る
さて、中身はOEMさんに試作をしていただいていたら外見を作っていきましょう。
何を作る必要があるのか?パッケージにおいて、以下を決める必要があります。
⑴ サプリメントを入れる容器素材を決める
⑵ デザインを決める
⑶ 表示を作る
順に説明しますね。
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⑴ サプリメントを入れる容器素材を決める
これは具体的には以下が多いです。
・アルミパウチにガサ入れ(1か月分を1袋にまとめて入れる)
・瓶に入れた後、箱に入れる
・1回分ずつ個包装した後、箱に入れる
他にも選択肢はありますが、サプリメントの場合だとほぼアルミパウチにガサ入れだと思います。
というのも、特にデメリットがないからです。メリットはたくさんあって、具体的には以下です。
・アルミパウチの素材自体は中身に影響がない
・充填費用も安い
・かさばらないので在庫を持つにしても少なく、送料も安い
・瓶などを廃棄する必要がないためお客さんにとっても楽。
ということで容器はアルミパウチにガサ入れしましょう。1回分の飲む量が多くなりがちな場合(一回10粒など飲まないといけないなど)は1回分を個包装にしてあげるとお客さんに親切です。
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⑵ デザインを決める
これはアルミパウチにのせるデザインです。こちらは特に法律上は決まりはありません。決まりがないものはあなた自身で決めていいわけです!例えば以下のようなことです。
例:柄/絵などのデザイン、カラー、ロゴなどなど。
デザイン/ロゴはプロにお任せして外注でいいかと思います。お値段はかかりますが、中身の良さを2割増し3割増しするので惜しくないです。デザインを変えるだけで売り上げが変わることもあります。
私自身もサプリメントでアルミパウチのデザインを”素材のしずる感”を出してリニューアルをするだけで売り上げが上がった経験があります。廃盤しよかな?という製品が主力製品に変わるのです。本当にデザインで売り上げが変わります。ぜひプロにお任せしましょう。
ただしデザインの方向性はもちろんご自身で決めてください!かなり重要です。スタイリッシュにしたいのか、医薬品ぽくしたいのか、しずる感を出したいのか。そのイメージは必ずデザイン会社と共有してください。
色も重要です。製品コンセプトと一貫性のある色にしてくださいね。
色の持つイメージは凄まじいです。既に様々な教科書などで語られているのでそちらを参照いただきたいですが、例えば以下のようなサイトをご確認ください!
メーカーでもいきなりブランドカラーを変えたりすることがあるのですが、イメージがガラッと変わってしまうので、それだけで「本当に私のもの?」と心が離れたりします。よくよく考える必要がありますし、みだりに変えたりしないでくださいね。
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⑶ 表示を作る
サプリメントのパッケージの裏面には何やら色々書いています。
これらは食品表示法に則って書く必要があります。ひえ〜〜〜
逸脱すると回収になる可能性もあるので、注意が必要です。
あなた自身は 食品事業者=表示の責任者 になるため、表示を作る必要があります。もちろんOEM=製造者ともご相談し表示の責任者に加わってもらうこともできます。
ちなみに私自身は『食品表示検定 中級』を持っています。
上級まではいらないです。今後も食品をやっていくのであればさくっと中級テキストで勉強してもいいかとは思います。(ちなみに食品は生鮮食品と加工食品で表示も異なりますし、何を売るかで勉強するところが違います。なので自分が販売するところだけさくっと勉強して、資格は取らない、というのが正解だと思います)
勉強は嫌!という場合は代行会社さんなんかもありますので依頼してもいいと思います。
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まとめ
今日は外身の話でした。さらっとしすぎていると思われるかもしれないですが、今後もっと深堀していこうかなと思います。
⑴ サプリメントを入れる容器素材を決める :アルミパウチ
⑵ デザインを決める :外注
⑶ 表示を作る :食品表示検定or外注
次回は サプリメントの作り方⑥工場で製造 です!
本日もここまで読んでいただきありがとうございました!
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