【メディアD2C】化粧品の作り方①製品コンセプトを考える
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このコンテンツでは
自分のメディア(Twitter、Youtubeなど)を持って、サプリメントや化粧品を売り、
時間の切り売り労働から脱却しよう!
をコンセプトに更新しています。
サプリメントや化粧品をオススメしている理由は
前の記事で紹介しているのでそちらをご確認ください!
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こんにちは。化粧品大好きメディアD2Cソムリエです。
私はスキンケア製品は美容液に化粧水に美容液にクリームに、、と
重ねまくるのが大好きだったんですが、
子供が生まれてから乳液しか塗らなくなってしまっています。。。滝汗
そんなことはさておき、今回は早速、
化粧品ってどうやって作るのか?にお答えします!
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化粧品の作り方/流れまとめ
①製品コンセプトを考える ←今日はここ
② OEMへの依頼(外注)、処方改良
③容器を考える
④安定性の確認
⑤商品名を考える、届出
⑥パッケージ/表示を作る
⑦工場で製造
⑧Shopifyの開設
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①製品コンセプトを考える
製品コンセプトはシンプルに言うと
誰にどんな価値を提供してくれるの?
をはっきり言葉にしたものです。
これが決まると
ラインナップはどうするのか、
どんな使用感にするか、
パッケージはどのようにするのか、
製品名は何にするのか、
がすんなり決まり、また統一感も得られます。
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さて早速ですが、
『誰に?』は明確に、ある程度絞ったターゲットである方がいいです。
というのも、お客さんはこの人も、この人も、となると結局お客さんからすると
「私のもの!」と思ってもらえず、買ってもらえないのです。
ただ、ここで既にメディアを持ってある程度ファンを抱えているのであれば
基本はそのファン層に従えばいいと思います。
具体的には、20代、女性、仕事をしている、美容意識は高く、月々に美容代にかけているお金は1万円程度、などなど。
お客さんのイメージが顔付きで沸くぐらい具体的にしたほうがいいです。
これは私自身が会社で製品を作る際にもかなり意識しています!
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さて次に『どんな価値を提供してくれるの?』です。
これも具体的に言葉に落とし込んだほうがいいです。
化粧品であれば『キレイになりたい!』ではNGです。
キレイってなんだ〜?となりモリモリ盛り込んだ製品になってしまいます。
具体的には例えば、『女性のホルモンバランスによって小さいニキビができがちな肌でも
ニキビができにくくしてくれる!』です。
まだ改善の余地はありますが、上記よりは具体的になりましたよね。
ここが決まると、じゃあ肌荒れを治す成分を入れないとな、
つけた瞬間の使い心地は刺激感が少なく、ベタつきも少なく、、、
などどんどんアイデアが具体的になります。
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ちなみに、このコンセプトが決まったら、必ず文章に落とし込んでください!
他のこと(パッケージや製品名など)を決める上で迷ったら必ずこのコンセプトの文章を見直してくださいね。
これもまた大事です。
そうでないとブレブレになってしまうんです。
一生懸命に製品作りをしていると、必ず個人の好みが挟まって
コンセプトとは違うものになってしまうことが本当にあるんです。
まとめ
『誰にどんな価値を提供してくれるの?』を考える。
コンセプトを文章に落とし込んでおく。
迷ったらコンセプトを読み直す。
これで一貫した製品作りができると思います。
では次回は
② OEMへの依頼(外注)、処方改良です!
ここも苦労多難ですが、これがもの作りのメインどころなので
踏ん張りましょう。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。