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D2Cってそもそも何?

こんにちはD2Cソムリエです。

早速なんですが、ここ数年で流行っているD2C。そもそも何?と思われている方。ここでは改めてご説明します!

D2Cとは?

D2Cは「Direct to consumer」の略。自分で企画から生産まで行い販売しちゃうことです。これまでは商品を広告代理店や小売店を挟んで販売していましたが、それらがないので、お客さんと「ダイレクト(直接)に」販売する形態を言います。

ソーシャルメディア(SNS)やECサイトもしくは直営店舗でお客さんと直接コミュニケーションをとり、世界観を伝えながら買ってもらうことができます。アパレルブランドや美容化粧品ブランドの多くが採用している形態で、ここ数年でよく取り上げられるようになりました。

・・・とここまで読んでもよーわからんので、もう少し深堀してみましょう。

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D2Cの特徴とは?

⑴直接お客さんに販売

⑵安価!

⑶SNSマーケティングの活用

⑷テック企業

⑸指数関数的な成長

⑹プロダクトブランドではなくライフスタイルを売る

⑺ターゲットはミレニアル世代

特徴を挙げると以上のようなものになります。これらを1つずつ解説しますね!

⑴ 自らがメーカーで、自社製品を自社独自のチャネル(ECやリアル店舗)でお客さんに直接販売。小売業などを挟まずに、Shopifyなどからお客さんに買ってもらいます。

⑵ 小売を挟まないので、その市場での老舗ブランドに比べて圧倒的に安価な金額で製品やサービスを提供することができます。

⑶ 販売するだけではなくSNS(Instagram、Youtubeなど)を活用してお客さんに直接話しかけながら PRやマーケティングをしていきます。

⑷ 製品を売っているので一見メーカー企業のようですが、テック企業の顔も持ち合わせています。老舗のブランドメーカーとは違い、お客さんのデータ量、また解析能力が高く、データ分析などのテクノロジー活用を積極的に行っています。

誰が何の商品はいつどこで買ったのデータや、どんな検索ワードで自社のウェブサイトに流入しているかの分析もかなり丁寧に行われています。これによりブランドのファンとなっているお客さんのことが深く理解できるようになっています。

⑸ SNSを活用したマーケティングのため、拡散も早く成長も急速です。この急速な成長のおかげで、最も注目を浴びる投資先の1つとなっており短期的かつ急速な成長を促進するための資金等が大量に投下されています。

⑹ 単にモノを売るのではなく、世界観を売っています。マットレスのD2Cブランド「Casper」はマットレスと言う製品ではなくて睡眠を重視したライフスタイルが売り物なっています。例えば、街に昼寝専用スペースも多く展開しています。またCasperの冊子はマットレスの製品についてではなくてヨガ、睡眠、健康などのテーマで質の高いたくさんの写真と長い文章が続いています。

⑺ ミレニアル世代とは1980年代から1990年代後半までに生まれ、2000年代に成人なっている層のことを指しています。この人口は不景気、就職難などを経ていて懐も厳しい状態のため安価なD2Cが最適と言われています。またSNSなどの感度が高く、他人とコミュニケーションをとることに抵抗がないなどの特徴もあります。

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D2Cのおすすめ

よく海外のD2Cスタートアップ例が取り上げられたり、日本でもスタートアップや大企業が企業名を出さずにD2Cブランドを作ったりしている例があります。

もちろん世界観を決めてスタートアップするのが王道です。

ただ個人的には今や個人でSNSで影響力を高めてフォロワーをすでに獲得している方々が多くいます。

その方たちはすでに自分の世界観を持ち、それに共感しているファンの方が多くいるので、その世界観に合う製品(これは教材ではなく、実際に手に取れるモノ)を販売するD2Cが最も効率がいいと思います。

モノは実はOEMと言って外部に発注するだけで小ロットから作ることができるため、思っているより圧倒的に楽に販売できます。

このコンテンツでも食品や化粧品の作りかたを解説しているのでそれらを参考にして行ってみていただけると嬉しいです。

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まとめ

ということでD2Cの特徴は以下です。

⑴直接お客さんに販売

⑵安価!

⑶SNSマーケティングの活用

⑷テック企業

⑸指数関数的な成長

⑹プロダクトブランドではなくライフスタイルを売る

⑺ターゲットはミレニアル世代

自身をインフルエンサーにして、製品を売って時間の切り売り労働から解放されましょうw

では今日もありがとうございました。





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