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【メディアD2C】サプリメントの作り方①製品コンセプトを考える

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このコンテンツでは

自分のメディア(Twitter、Youtubeなど)を持って、サプリメントや化粧品を売り、時間の切り売り労働から脱却しよう!

をコンセプトに更新しています。

サプリメントや化粧品をオススメしている理由は前の記事で紹介しているのでそちらをご確認ください!

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サプリメントの作り方/流れまとめ

①製品コンセプトを考える ←今日はここ

② OEMへの依頼(外注)、処方改良

③安定性の確認

④商品名を考える

⑤パッケージ/表示を作る

⑥工場で製造

⑦Shopifyの開設

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①製品コンセプトを考える

製品コンセプトはシンプルに言うと

誰にどんな価値を提供してくれるの?

をはっきり言葉にしたものです。これが決まると

・製品ラインナップはどうするのか、

・どんな成分/剤型にするか、

・パッケージはどのようにするのか、

・製品名は何にするのか、

などがすんなり決まり、また統一感も得られます。

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さて、早速深堀していきますが、『化粧品の作り方』の方でも製品コンセプトの作り方について触れていますのでご興味があれば御覧ください。

https://note.com/mediad2c/n/nc9da032e6f31

ここではちょっと化粧品とは違う点を中心に話します。

製品コンセプトを作るのって何から考えるの?と思ったあなた。アプローチとしては以下があります。

⑴ニーズから考える

⑵シーズから考える

この2つは別方向からのように見えますが分断されているわけではもちろんありません。ニーズがあるからシーズができてるんです。

そしてどちらから考えるのがいいというのではなく両方アンテナを張って考えておく必要があります。そうでないと(ニーズがありそうかという意味おで)いい成分かどうかわからないからですね。順番に説明いたしますね。

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⑴ニーズから考える

ニーズってつまりはお客さんが「必要!欲しい!求めてます!」と思っていることから探すことです。つまり『お悩み解決型』でうs。

私もメーカーで研究開発職をやっていると、次はどんな製品を作ろうか常々アンテナを張っています。

例えば、健康食品であれば体に関する悩みを自分、家族、友達、インターネット上の誰かの声、調査の結果、などなどから吸い上げていきます。

そしてその悩みを解決するにはどうしたらいいのか?を考えてみるのです。

悩みと言うのは

例えば膝が痛いのでその痛みをなくしてほしい!みたいな具体的なものでもいいですし、

老けたくない!と言うようなもっと広い漠然としたニーズを吸い上げるのでもいいと思います。

どちらのお悩みが製品開発向けにいいのか?

膝が痛いのが治ると言うことより、老化しないと言う方がターゲットが広くなるだけなく、もちろん価値が大きく、製品単価は高くできるでしょう。そんなんあったらみんな欲しいわw

しかし悩みが漠然として、かつターゲットが広すぎて、正直なかなかその製品の良さを伝えるのが難しくなります。

つまりお客さんに『自分のためのもの!』と思ってもらえないため結局売れません。また効果のほども伝えることができないので(法律上)、『嘘っぽいな〜』となりこれまた売れません。

そのためみんな心の中では老けたくない!というようなニーズがあったとしても膝が痛い人のためのサプリメントが売ってある方が

「これは私のためのもの!」と思ってもらえるためなるべくお悩みは絞ったほうがまずは売りやすいです。

そのお悩みが決まれば具体的にはどのような年代性別の方がその悩みを持っているのか深掘りします。

あーこういう人いるいる!と言うところまではっきりと文章化しておきましょう。

これで誰にどんな価値を提供してくれるの?が決まります。

ただし、このように考えているだけだとレッドオーシャンのところにかなり遅れて飛び込むパターンもあります。どうしたらいいんだ!

そんな時に⑵シーズから考えるです。

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⑵シーズから考える

こちらはシーズ、特に今回の場合は成分を指すことにします。

つまり、業界情報などから『◯◯と言う成分が流行りそう』という情報をキャッチしておいてその成分が入った製品を作るのです。

そしてその成分が『誰にどんな価値を提供してくれるの?』かについては既に情報が整っていることが多いです。

成分が流行るためには原料メーカーがその成分を販売するにあたり例えば予め『ニーズがありそう』、だとか『有効であることを試験して確認済み』だとか何かしらの根拠があります。

あとはその成分の価値が自分のお客さんに会っているかを考えましょう。

そしてこれは健康食品特有ですが、企業同士はもちろん競合なんですが、業界全体で成分の流行を大きくしているところがあります。

(例えば酵素が流行るとどこでも酵素を謳った製品が出てきましたよね)

そしてただ流行りで終わることもありますが、定着して人気なものも多くあります。

(例えば『腸活』などの本も書店に並んだように、乳酸菌はトレンドでしたが定着になりました)

そのため、流行りそうな成分情報をキャッチして製品を出しておくと、売り上げが上がるだけでなく、他社が続々と同じ成分の製品を発売して成分名の認知度が勝手に上がりまた買いに来てくれます!

さらに、健康食品では法律上『この製品に入っているこの成分が何に効くのか』を謳えないのですが、流行りの素材になるとインターネット上で効果に関する情報が充実してくるため、お客さんが調べて納得して買ってくれることも狙えます。

正直高齢者向けのブランドだと厳しい可能性もありますが、メディアD2Cでの製品であればお客さんもネットリテラシーが高い人が集まってきているため、勝手に調べてくれることも期待できます。

法に触れることなく、大手企業が広告の表現に迷っている間に売れちゃえるということですな〜

ではどのようにしてやはり素材を拾っておくか?

これはとっても長くなりそうなので、こちらでまた紹介しますね。

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ちなみに、このコンセプトが決まったら、必ず文章に落とし込んでください!

他のこと(パッケージや製品名など)を決める上で迷ったら必ずこのコンセプトの文章を見直してくださいね。

これもまた大事です。

そうでないとブレブレになってしまうんです。

一生懸命に製品作りをしていると、必ず個人の好みが挟まって

コンセプトとは違うものになってしまうことが本当にあるんです。

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まとめ

『誰にどんな価値を提供してくれるの?』を考える。

コンセプトを文章に落とし込んでおく。

アプローチとしては

⑴ニーズから考える

⑵シーズから考える

では次回は

サプリメントの作り方② OEMへの依頼(外注)、処方改良です!

本日も読んでいただきありがとうございました!





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