【メディアD2C】化粧品の作り方⑧Shopifyの開設

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このコンテンツでは

自分のメディア(Twitter、Youtubeなど)を持って、サプリメントや化粧品を売り、時間の切り売り労働から脱却しよう!

をコンセプトに更新しています。

サプリメントや化粧品をオススメしている理由は前の記事で紹介しているのでそちらをご確認ください!

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こんにちは。もの作り大好きメディアD2Cソムリエです。

さてさて化粧品の作り方、最終章です!

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化粧品の作り方/流れまとめ

①製品コンセプトを考える 

② OEMへの依頼(外注)、処方改良 

③容器を考える

④安定性の確認

⑤商品名を考える、届出 

⑥パッケージ/表示を作る 

⑦工場で製造 

⑧Shopifyの開設 ←今日はここ

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⑧Shopifyの開設

さて製品ができたらいよいよ売る段階になりました!

D2Cの分野ではインターネット上での店舗、オンラインストアが利用されています。オンラインストアを作成するにはどうしたらいいのか?

プラットフォームとしては選択肢がいくつかありますが、今回は日本語対応していること、高機能、低価格を理由にShopifyを紹介します(Shopifyからお金はもらってませんよw)。

少し補足ですが、D2Cがここまで流行っている理由にAWSとShopifyの存在が取り上げられることがしばしばです。10年ほど前まではオンライン上で自社ブランドを立ち上げて販売することはとっても難易度が高いものでした。顧客データベースの管理、カートシステム(商品一覧の表示、決済、在庫有無など)の機能を携えたシステムは巨大なサーバーそして多くのエンジニアが必要、つまり巨額な投資が必要でした。その壁を突破したのがAWSとShopifyです!

AWSはAmazon Web Serviceの略。アマゾンが提供するクラウドコンピューティングサービスです。AWSは月額数千円から使用可能。サーバーやストレージ、データベースなどを自前で構築する必要なしです。データ使用量も状況にに応じて変えることができるので前もって余分に準備すること不要です。私もAWSでプログラミングをしていましたが、革命的に手軽、簡単、速い、便利。素晴らしいです。

ただAWSについての説明はかなーり長くなりそうなのと、Shopifyの方がどんな方でも必要不可欠なツールなのでこちらを今日はメインにご紹介します。

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Shopifyとは

カナダで創業されたECサイトの開発・運営を手掛けるECプラットフォームで世界NO.1シェアを誇っています。2017年に日本法人を設立し、管理画面などが日本語対応したことで日本人でも使いやすくなり人気になっています。

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Shopifyのメリットは?

⑴ 簡単にECサイトを構築・運営可能

⑵  低コストで導入可能

⑶ デザインが豊富で自分のブランドと統一感が出せる

⑷ 細かい設定も可能

⑸ 海外発送に対応している

⑹ 他サイトとの連携が可能

それぞれ解説いたします。

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⑴  簡単にECサイトを構築・運営可能

サイト運営でこれまで必要だった、自社でのサーバやパッケージの導入を一切省くことができます!これだけ手軽だとD2Cの販売も始めやすくなりますよね。また料金体系も『月額固定』でD2Cブランドにマッチしているとして現在注目を集めています。

⑵ 低コストで導入可能

初期費用は無料、月額料金は安いプランだと月額29ドルで運営できます。また今なら14日間無料体験も可能なので、他プラットフォームと比べてみたい、という方であれば一度登録して試すことも可能です。

⑶ デザインが豊富で自分のブランドと統一感が出せる

製品コンセプトは中身、容器のみならずインターネットサイトも統一感を持たせることが重要です。そのため、他の店舗と同じようなものではなく、独自におしゃれなサイトを作り上げることができる点も魅力です。Shopifyはデザイン性が高く種類が豊富です。ビジュアル、言葉遣い、ロゴ、商品やモデルを自身で構築し、ブランドの世界観の中で販売することを可能にしたShopifyの最も大きな利点とも言えます。

 細かい設定、例えば注文商品と個数、配送先・配送方法・決済方法の設定ができるショッピングカートが利用できます。会員登録しての購入はもちろん、会員登録をしないゲスト購入も可能です。決済方法としてはクレジット決済だけでなく、コンビニ払い、キャリア決済、Pay系サービスが選べます。shopifyアプリを利用すれば、配送時間指定登録機能を行うことも可能です。

またメール配信も可能です。shopifyでは注文完了メール、カゴ落ち対策メール(ユーザーがカートに商品を入れたままサイトを離れた場合に通知が届くメール)、メルマガ配信を行うことができます。

⑸ 海外発送に対応している

言語・通貨の壁を超えて世界各国に向けたEC構築が可能となっていて、越境ECに対応できます。FedEx、UPS、DHLといった世界三大配送会社と提携するなど海外発送の対応もしていて、簡単に世界中へ配送することを可能にしています。「国内だけではなく国外も視野に入れてサイト運営を行いたい」といった方も増えているのでここも大きなメリットです。

⑹ 以下のようなサイトとも連携できます。

・オンラインストア
・Facebook
・Instagram
・Amazon
・購入ボタン
・Pinterest
・twitter
・Google Shopping
・Google アナリティクス

また、楽天やブログ、その他の販売チャネルと連携することも可能です。そのため集客にも便利ですよね。

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Shopifyのデメリットは?

一部日本語対応していないことでしょうか。また他プラットフォームで国内人気があるBASEは月額固定料金制ではないため、業態によってはShopifyの月額料金制がデメリットになることもあります。

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Shopifyの使い方

使い方をここで書こうかと思ったのですが、公式サイトで画像付きでわかりやすく解説がありましたw サボる訳ではないんですが、こちらをご参照くださいw

まずは無料体験からしてみてはいかがでしょうか?

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まとめ

今日はShopifyに登録して販売サイトを作ることについて触れました。

これまで大きなハードルだったオンライン販売を一気に加速させたShopify。もはや個人でメーカー企業をやるハードルはなくなったと言えます。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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ここまでで一旦化粧品の作り方については終わりです。

正直ざっくりすぎてわからない点も多かったと思いますが、もしご質問などございましたらコメントにてよろしくお願いいたします。

作り方がわかったところで、早速製品アイデアを作ってみませんか?

次回からは食品の作り方を更新していきます!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。







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