【メディアD2C】サプリメントの作り方④商品名を考える
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このコンテンツでは
自分のメディア(Twitter、Youtubeなど)を持って、サプリメントや化粧品を売り、時間の切り売り労働から脱却しよう!
をコンセプトに更新しています。
サプリメントや化粧品をオススメしている理由は前の記事で紹介しているのでそちらをご確認ください!
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サプリメントの作り方/流れまとめ
①製品コンセプトを考える
② OEMへの依頼(外注)、処方改良
③安定性の確認
④商品名を考える ←今日はここ
⑤パッケージ/表示を作る
⑥工場で製造
⑦Shopifyの開設
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④商品名を考える
商品名はパッケージの前面に書くことになりますし、売り出すときにもその名前が広告に必ず出てくることになり認知度が高まるかどうかにも関わるのでかな〜り大事です。
ではどうやってつけるか?商品名にはパターンが以下3つあります。
⑴ 世界観を言葉にしたもの
⑵ この製品が何をしてくれるのか簡潔に言ったもの
⑶ メインの成分名を打ち出したもの
順に説明していきますね〜
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⑴ 世界観を言葉にしたもの
これは例えば化粧品に多いです。正確に言うとブランド名のことです。デパートに行くと、クレドポー、MAC、RMK、、それ自体の意味は何のこっちゃと一瞬思いそうです。しかしそれぞれ世界観がありそれに沿った名前になります。そして商品名も『ブランド名+ローション』みたいな名前の付け方がほとんどです。
しかし健康食品とくにサプリメントの商品名にはあまり適切ではないです。
化粧品は、この世界に浸ってる私がいい!という気持ちを醸成するのが大事なのでいいのですが、サプリメントは摂るに当たって目的が明確です。
なのでお客さんになりうる人に見つけてもらって、刺さる名前である必要があります。
サプリメントでよくあるのは⑵と⑶のパターンです。
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⑵ この製品が何をしてくれるのか簡潔に言ったもの
例えば有名なものでいうと、FANCLの『カロリミット』。女の子がたくさん美味しそうにパクパクとご飯を食べている様子の後に、『カロリミット』という商品名が出てくるCM。カロリー制限したい、というニーズそのものを指している商品名です。おまけに短くて覚えやすい。
健康食品にはこう言った名前が多いですが、つけるには正直100パターンぐらい考えてください。それぐらいつけるのは難しいです。他社例もたくさん見ながら、その製品の価値をどのように言い換えたらいいのか?頭をひねる必要があります。
その際注意点があります。攻めすぎた表現をしないことです。例えば『膝痛いの治るサプリメント』(ダサい)。サプリメントは食品なので、薬のように『治る』ことはNGとされています。そのため、病名、治る、効く、のような表現はしないようにしましょう。
あ〜〜よくわからない!そんな人のために、⑶です。
⑶ メインの成分名を打ち出したもの
こちらも健康食品でよくあります。例えば『ビタミンC』『乳酸菌』などです。
成分名がとっても有名で、お客さんがその成分が何をしてくれるのか知っている場合はただ成分名を書くだけでOKです。
むしろその成分を買いに来ているので⑵のような別の名前をつけていると気づいてもらいにくい場合すらあります。
さらに、メディアD2Cの場合はお客さんがある程度ネットリテラシーも高いとなると、成分名を自分で検索してその成分がどう良いのか知った上で買ってくれることも想定されます。そのため成分名の認知度がそこまで高くなくても成分名を商品名にしてしまっても成り立つ場合もあります。
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まとめ
商品名の付け方には以下がありますが、サプリメントには⑵⑶がオススメです。
⑴ 世界観を言葉にしたもの
⑵ この製品が何をしてくれるのか簡潔に言ったもの
⑶ メインの成分名を打ち出したもの
さていよいよ次は サプリメントの作り方⑤パッケージ/表示を作る です!
本日もここまで読んでいただきありがとうございました〜!